出典:FNN
覚醒剤を使用したとして、警視庁新宿署が、自称音楽講師沢田憲一(さわだ けんいち)容疑者が逮捕されていたことが明らかとなりました。
歌のお兄さんが逮捕される
日刊スポーツほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
NHKの教育番組で「うたのお兄さん」として活躍をした俳優沢田憲一容疑者(49)が、覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されていたと20日、日本テレビが報じた。
報道によると、18日に東京・新宿区歌舞伎町の路上で警察官から職務質問を受けた際、所持品から使用済みの注射器が見つかった。その後、尿から覚醒剤の陽性反応が出たという。
所属事務所のホームページによると、沢田容疑者は96年から5年間、NHK「にこにこぷんとあそぼう~うたってワクワク~」に「うたのお兄さん」として出演。他にも、NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」(93年)などにも出演していたという。事務所では「現在。事実関係を確認中です」と話している。
出典:日刊スポーツ
沢田憲一容疑者について
澤田憲一 1969〜
兵庫県出身の俳優。大阪音大音楽学部作曲家卒業。NHK「にこにこぷんとあそぼう~うたってワクワク~」では、うたのお兄さんとして出演した。その他ドラマ、CM、ラジオなどで活躍している。主な出演作品はNHK「ええにょぼ」など。#澤田憲一 #沢田憲一 pic.twitter.com/bdWd6RlzZ8— 斉藤一博 (@fns124) 2018年9月20日
こちらが逮捕された、沢田容疑者のプロフィールです。
名前:沢田 憲一(さわだ けんいち)
年齢:49歳
職業:自称・音楽講師
住所:兵庫県伊丹市
沢田容疑者は9月上旬から18日までの間、東京都内などで覚醒剤を使用した疑いで逮捕された人物で、NHKの教育番組に「歌のお兄さん」として出演した経験もあるほか、現在は俳優や歌手として活動しているそうです。
覚せい剤使用の動機は?
では、沢田容疑者の覚せい剤使用の動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して沢田容疑者は「全身がぞわぞわする高揚感を味わいたかった」と容疑を認める供述をしているのです。
出典:FNN
この高揚感に関してぞわぞわするという感覚を知っているのは、覚せい剤の常習犯であることは間違いありませんし、日頃から使っていたということなのでしょう。
「18日午後に新宿区の歌舞伎町にあるサウナで使用した」と語っている沢田容疑者ですが、覚せい剤をサウナで使用するというなんともトリッキーな使い方をしているあたりも、玄人の感じが見受けられます。
普通はサウナに入るということは、覚せい剤の陽性反応を免れるために入るのですが、それをしていないということえ、よっぽどサウナが気持ちよかったのでしょう。
覚せい剤の陽性反応を消すには?
では、覚せい剤の陽性反応は一体どのようにしたら消えるのでしょうか?
夕刊フジの情報によれば、以下のようなことをすれば覚せい剤の陽性反応は消えることがあるのだと言います。
「まず患者に1本4万円の高額な利尿剤を2、3本を投与し、体内の水分を一気に入れ替えます。続いてビタミン、睡眠導入剤、多量のブドウ糖を含む肝疾患治療薬成分などを混ぜた20万円相当の特製の点滴を注入し、2-3時間休息させるのです」
その後、患者は8時間以上サウナにこもって大量発汗し、毛髪をすべてそりあげれば、治療開始から24時間後には覚醒剤反応が消えるという。
出典:夕刊フジ
この高額な治療をしているのは、都内某所にある覚せい剤を体内から抜く専門の病院であるそうですが、ここはタレントの酒井法子さんが覚せい剤で逮捕された際に非常に盛況したのだと言います。
逮捕現場は?
では、実際に沢田容疑者が逮捕されたのはどこなのでしょうか?
報道によると「東京都新宿歌舞伎町の路地」となっています。
出典:NNN
地図がこちらです↓
この路上に近いところでサウナといえば、東京都新宿区歌舞伎町1丁目20−1にある「メンズサウナ こり・こり」か、東京都新宿区歌舞伎町2丁目28−3である「大番会館」なのではないかと推測されます。
いずれにしても、歌のお兄さんとして一斉を風靡しただけに、こうした覚せい剤のイメージがついてしまうのは自らの社会的地位にも傷がついてしまうことでしょう。
あなたにおすすめの記事

コメント