出典:JNN
東京・杉並区の住宅で、女性2人が男に刃物で刺され、1人が意識不明の重体となる事件が発生しました。
今回は、この事件の犯人や現場などについて迫ってみたいと思います。
杉並区高井戸で通り魔事件が発生
日テレニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
18日夕方、東京・杉並区の住宅で女性が首を切りつけられるなど2人がケガをする事件があった。女性は意識不明の重体で、切りつけた男は殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。
警視庁などによると18日午後5時前、東京・杉並区高井戸東で「人が刺されている」と110番通報があった。警察官が現場にかけつけると、この家に住む55歳の女性が首を切られていて、意識不明の重体となっているほか、男性1人がケガをして病院に搬送されたという。女性を切りつけたとみられるのは50代の男で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたという。現場からはサバイバルナイフなどが見つかっているという。
逮捕された男と被害者の女性は親族とみられ、警視庁が当時の状況を詳しく調べている。
出典:日テレニュース
犯人について
では、この事件の犯人は一体どのような人物なのでしょうか?
この事件で逮捕されたのは、現場にいた50〜60代の親族とみられる男性であり、殺人未遂容疑で現行犯逮捕されています。
ですが、現在のところは名前や顔画像などの詳しい情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
現場は?
では、事件があった現場は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、現場は京王井の頭線浜田山駅から北西約300mの住宅街であるということで、以下のような場所が現場であるそうです。
出典:NNN
そして、東京都杉並区高井戸東付近の地図がこちらです。
そして、現場の状況からこちらが犯行があった場所であることが明らかとなりました。
出典:JNN
犯行動機は?
では、犯行動機は一体何だったのでしょうか?
親族の男性が刺し、現行犯逮捕されているということで、おそらくですが怨恨や話のもつれによるトラブルが原因なのではないかと考えられます。
計画的な犯行であった場合は、容疑者は逃走をしたり、殺害まで企てていたとするのであれば、遺体の処理方法などをしっかりと計画するのですが、容疑者の男はその場で現行犯逮捕されており、計画性のない突発的な犯行であったことが伺えるでしょう。
また、凶器も包丁などの可能性がありますので、ついカッとなってやってしまったということが1番の動機のようです。
親族間ですから、もしかしたら容疑者や被害者の年齢を考慮すると、遺産相続でもめていたのかもしれません。
そうであるとすれば、非常に危険でありますが、一般の方に迷惑がかからなかっただけ、不幸中の幸いとでも言えるのではないでしょうか?
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