オートカヴァリーノが海水に浸水した理由!フェラーリ51台の車種や被害額がヤバい

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出典:MOTOR CARS

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台風21号の影響にり発生した高潮で、兵庫県にある六甲アイランドのフェラーリ正規ディーラーで51台ものフェラーリが全損し、甚大な被害が報告されています。

フェラーリ51台が全損

産経WEST他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

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台風21号による高潮の影響を受けた神戸市東灘区の人工島・六甲アイランドにあるイタリアの高級車メーカー「フェラーリ」の正規販売店で、1台数千万円のフェラーリ51台が海水に浸って全損したことが6日、店への取材で分かった。被害額は十数億円に上るという。

同店では当時、新車と中古車計53台のフェラーリを保管。台風の接近に伴い、入り口をブルーシートや土嚢(どのう)で覆うなどの対策を施したが、高潮で店内は約1メートルの高さまで浸水。2台を除く51台が水没した。

同店によると、海水がエンジン内部に入り込むなどの被害を受けており、今後、全て廃車となる予定。中には購入済みの車も含まれており、保険を適用しながら対応していくという。

同店の50代の男性責任者は「全国でも数少ないフェラーリの正規販売店の一つが、こんな被害を受けるとは。予想を上回る被害で言葉が出ない」と疲れた表情をみせた。

出典:産経WEST

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現場は?

では、現場は一体どのような場所であったのでしょうか?

報道機関の発表によれば、六甲アイランドにあるフェラーリの正規ディーラーであるということで、以下のような場所が該当します。

名称:オートカヴァリーノ

所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町東3丁目6−5

業種:ディーラー

ジャンル:フェラーリ

営業時間:10:00〜19:00

定休日 :水曜日(祝日は営業)

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オートカヴァリーノは、日本に8店舗しかないフェラーリの正規ディーラーであり、関西地区ではコーンズ大阪ショールームと並んで2つしか存在していない、非常に貴重な正規ディーラーとして知られています。

オートカヴァリーノは、阪神高速5号湾岸線六甲アイランド北出口から近くに位置し、神戸の中心部である三宮や大阪市内からのアクセス性にも優れているほか、そして近畿圏で唯一となる新車・認定中古車のショールームとサービスセンターがひとつに統合された利便性の高い拠点として有名です。

アプルーブドカーのショールームは屋内に設置されているため、天候に左右されることなく常時確認することが出来るため、新旧様々なタイプのフェラーリが展示されおり、幅広い要望に対応することでお客様の満足度を高めているのです。

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どんなフェラーリが?

では、どのようなフェラーリが損壊してしまったのでしょうか?

この写真を見る限り、相当な数のフェラーリが展示されておりますので、これらの全てが高潮によって全損してしまったのでしょう。

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新車ですと、以下のような車種が展示されております。

812 Superfast

GTC4Lusso

488 GTB

488 Spider

Ferrari 488 Pista

GTC4Lusso T

Ferrari Portofino

全ての車種がおよそ3000万円前後と非常に高額であり、これらが50台ともなれば15億円もの被害額は想像に難くありません。

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なぜこのような事態に?

では、なぜこのような事態に陥ってしまったのでしょうか?

六甲アイランドとは、神戸ベイシェラトンホテルをはじめ、神戸ゆかりの美術館や神戸ファッション美術館、マリンパークアイランドセンターといった楽しむ事のできる人工島であり、六甲アイランドの外側には複数の物流企業が位置していることでも知られています。

六甲アイランドの安全面に関しては、以下のようなことが言われております。

海に張り出し、埋め立てられた人工島に、何となく不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、六甲アイランドは地震や津波といった予期せぬ自然災害にもしっかりと対応できるよう計画されています。
阪神大震災時にも、神戸市内の他の場所に比べて軽微な被害で済んだ安心の根拠をご紹介します。

太平洋に面した地域に比べると、神戸市は奥まった瀬戸内海に位置し、大規模な地震が起きた場合でも、押し寄せる津波の到達時間や威力は外洋に面する地域に比べ軽度とされています。六甲アイランドにおいても2つの海峡が防波堤の役割を果たしてくれます。

地震の発生にはある程度周期があると言われており、南海トラフ地震も高い確率で発生すると予測されています。「神戸市地域防災計画」で「想定津波高」と「浸水想定区域」が公表されており六甲アイランドに津波の第一波が到達するのは地震発生後約110分と予想。もし満潮と最大津波が重なった場合標高が低い地域は浸水します。六甲アイランドの標高は島全体を高く造成しているため津波浸水の被害は軽微と想定されています。これは大阪府の主要なエリアの多くが想定津波高より低いのに対し六甲アイランドの安全性は高いと言えます。

出典:六甲アイランド

こうしたことからも、六甲アイランドは安全であるとされていましたが、台風による高潮によって被害が大きくなってしまったのです。

台風や発達した低気圧が海岸部を通過する際に生じる海面の高まりのことをいい、津波とは全く異なります。

津波は地震によって起きるものですが、高潮は主に台風や低気圧による海面の吸い上げが原因で、海岸や沿岸から陸地に海水が侵入するのも特徴です。

気圧の低下による海水の吸い上げや、強い暴風や突風などによる海水の吹き寄せが原因でありますので、いくら瀬戸内海が津波が来ないとしても、高潮に対応出来ないのです。

津波には沿岸部から徐々に押し寄せて来ますが、高潮は状況に低気圧がある場合にはその場で発生しますので、いくら人工島であっても被害を被ることになるのです。

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