出典:JNN
神奈川県に住む小島将嗣(こじま まさつぐ)容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
バスの運転手を逮捕
TBSニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
神奈川県に住むバスの運転手の男が覚醒剤を使用したとして、警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、秦野市に住むバスの運転手・小島将嗣容疑者(42)で、今月上旬、神奈川県内などで覚醒剤を使用した疑いがもたれています。警察が小島容疑者の自宅を家宅捜索したところ、使用済みの注射器が2本見つかり、尿検査で陽性反応が出たこということです。
小島容疑者は調べに対し、「7、8年ぐらい前からやった」などと容疑を認めているということで、警察は、覚醒剤を入手したいきさつなどを詳しく調べています。
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小島将嗣容疑者について
こちらが、逮捕された小島将嗣容疑者のプロフィールです。
名前:小島将嗣(こじま まさつぐ)
年齢:42歳
職業:バス運転手
在住:神奈川県秦野市
小島容疑者は、今月上旬、神奈川県内などで覚醒剤を使用した疑いで逮捕された人物で、自宅からは使用済みの注射器などが見つかっており、尿検査では陽性反応も出ているということです。
ちなみに、こちらが小島容疑者の顔画像です。
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犯行動機について
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して小島容疑者は「7、8年ぐらい前からやった」などと容疑を認める供述をしているということです。
おそらく覚せい剤を使用する事によって、高揚感やを得られたり疲労感が少なくなったりする事で、仕事にいい影響があったのかもしれません。
そのために、覚せい剤を使用したのではないかと考えられます。
ですが、バスの運転手という市民の交通の足として成り立っている職業であるだけに、住民の安全や命を守に相応しくない行動ですので、再発防止に務めていただいものです。
入手ルートは?
では、入手ルートはどのようなものだったのでしょうか?
もちろん、覚せい剤というのは一般的には出回っておらず、市販されていない為に、一般市民の方々はどのように入手をするのかいまいち理解できない方もいらっしゃるのかもしれません。
一昔前であれば、ストリートや路上で手渡しで販売したり、覚せい剤の隠し場所を指定され、そこにいけばもらえるなどという古典的なやり方もあったでしょう。
よく使われたのが、公衆便所の便器のタンクの蓋の裏に貼り付けてあったり、さらには講習電話ボックスの電話機の台の下に貼り付けてあったりと、様々な手法が存在していました。
現在では、主にインターネットなどの通販が主流とされていますので、谷崎容疑者もそれをしたのではないかと推測されます。
値段に関しては、ネット上の情報によれば、1gはおよそ4万円程度であるとのことで、さらに言えば1回0.03~0.02g使用しますので、1gだと30~50回分になるのです。
つまり、1回およそ800円くらいなのです。
麻薬密輸の危険性
近年,海外で,日本人が麻薬や覚醒剤などの違法薬物の密輸に関わり、拘束されたり、死刑を含め重い刑罰を受ける事案が数多く報告されていますとのことです。
その中には,アルバイトのような軽い気持ちで荷物を運ぶのを引き受けてしまい、自分の知らぬ間に違法薬物の運び屋にされ、空港において逮捕される事案もあるそうです。
違法薬物の密輸は、それが意図的であるか否かにかかわらず所持しているだけでも重い刑罰(国によっては,死刑や終身刑といった極刑)が科せられ、また、日本の国内法上、海外での違法薬物所持であっても国外犯規定が適用され処罰の対象となってしまうのです。
海外で仲良くなった人に、荷物を運んで欲しいなどと頼まれ、謝礼がもらえるというようなうまい話があれば、一旦考えて判断する必要があるのではないでしょうか。
プレゼントや預かり物などで、何も知らずに麻薬の密輸に関わっているということもあるということなので、何か不振に感じることがあればやらないに越したことはないでしょう。
自分は親切のつもりでやっていても、知らぬ間に犯罪に加担し、命を奪われてしまったり、逮捕されるなどで人生を棒に振ってしまうことがあるということを理解するべきなのではないでしょうか。
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