出典:NIKKEI STYLE - 日本経済新聞

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日本体操協会が指導中の暴力行為を理由に速見佑斗コーチを無期限の登録抹消処分としたことで、指導を受けていたリオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江選手が、塚原千恵子(つかはら ちえこ)女子強化本部長からパワハラを受けていたことを告発し、話題となっています。

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宮川紗江選手が塚原千恵子のパワハラを告発

朝日新聞デジタルほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

日本体操協会が指導中の暴力行為を理由に速見佑斗コーチを無期限の登録抹消処分としたことで、指導を受けていたリオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(18)が29日、都内で記者会見し、過去に暴力行為を受けたと認めた上で、「速見コーチと一緒に東京五輪で金メダルを取るのが夢」と無期限処分の見直しを訴えた。

また、同協会の塚原千恵子・女子強化本部長らから強化態勢を巡ってパワハラを受けていたと明かし、「権力に支配されない協会になってほしい」と協会の体制を改めることも求めた。

宮川は今秋の世界選手権代表候補選手だが、自身の精神状態や練習環境の問題から辞退することも表明した。速見コーチは処分無効を訴えて20日付で東京地裁に仮処分を申し立てている。

日本体操協会は29日夜、記者会見を開き、同協会の山本宜史専務理事は、速見コーチへの処分について「例え五輪のためでも(指導者の)暴力は許されない。(選手)本人が許容したとしても暴力をスポーツ界で続けることは認めることができない」と説明した。

出典:朝日新聞デジタル

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宮川紗江選手について

こちらが、パワハラの告発をした宮川紗江選手のプロフィールです。

出典:Naverまとめ

名前:宮川紗江(みやかわ さえ)

生年月日:1999年9月10日

年齢:18歳(※2018年8月現在)

出身:東京都西東京市

学歴:西東京市立青嵐中学校→西武台高等学校在学中(埼玉県新座市)

所属:セインツ体操クラブ

身長:141cm

体重:34kg

宮川選手は、2歳から体操競技を始めたのだそうで、幼少期から活発であり校内リレー選手に選ばれたこともあるほど、スポーツの成績は優秀であったと言います。

ずっと継続して行なっていた宮川選手は、2013年度女子ジュニアナショナル選手となると、2014年6月の第53回NHK杯体操選手権で個人総合7位という素晴らしい成績を残していたため、南京ユースオリンピック出場が決定しております。

H難度の技をこなすほどの素晴らしいスキルの持ち主であるとして知られており、2014年年8月に開催された南京ユースオリンピックでは、種目別の跳馬で銅メダルを獲得するなどしています。

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会見の内容とは?

こちらが、会見の内容の全てになります。

少々長いですが、こちらでは宮川選手がパワハラの事実を切に訴えていることが明らかとなっています。


この会見では、兼ねてから報じられている 速見コーチの暴行の否定をしており、そうした事実は一度もないとした上で、「塚原強化本部長が『大きな権力を握っている』」と訴え、代表選考の基準が「本部長の言うことを聞くか聞かないかにある」とまで断言したのです。

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塚原千恵子について「塚原千恵子」の画像検索結果

出典:JOC

名前:塚原 千恵子(つかはら ちえこ)

旧姓:小田 千恵子

生年月日:1947年8月12日

年齢:71歳(※2018年8月現在)

出身:長崎県

配偶者:塚原光男

家族:塚原直也(息子)

学歴:長崎県立長崎西高等学校→日本体育大学

所属:朝日生命体操クラブ女子監督

塚原千恵子強化本部長は、1967年の全日本学生体操競技選手権大会で個人総合優勝しており、全日本選手権でも5位に入賞するなど、自身もプレイヤーとして華々しい成績を収めていることでも知られています。

1968年メキシコオリンピックに出場すると、女子個人総合は19位、女子団体では4位入賞を果たし、日本の女子体操界を躍進させる原動力となっているほか、1972年に現役を引退しているのですが、月面宙返りを編み出した塚原光男さんと結婚し、体操指導者としてオリンピック体操チームのコーチなどを歴任するなど、日本の女性体操界を牽引していることで知られています。

1984年ロサンゼルスオリンピック、1988年ソウルオリンピックでも指導をしたり、2008年の北京オリンピックでは女子体操の監督を務めるなど素晴らしい活躍をしております。

ちなみに、跳馬のツカハラ跳びや、鉄棒のムーンサルト(月面宙返り)を考案した塚原光男さんとの間に誕生した塚原直也さんは、アテネオリンピック団体総合にて日本の金メダル獲得に貢献するなど、家族揃って体操をしている体操一家ということになります。

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パワハラの黒幕は塚原夫妻だった?

パワハラを告発した宮川選手ですが、以下のように切にその事実を訴えています。

権力のある人には、1人の選手の人生は関係ないんだと思った。言いたくても言えば、何をされるか分からない選手、コーチ、審判もいると思う。それは権力を使った暴力。純粋に強くなりたい

協会にはパワハラの事実を認めていただきたい。18年しか生きていませんが勇気を持って立っています

出典:日刊スポーツ

また、Twitter上にはこのようなリーク情報もあります。

つまり、このパワハラの原因や元凶は女子体操協会の大元である塚原千恵子強化本部長で、その夫である塚原光男さんが原因なのではないかと推測されているのです。

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パワハラの内容とは?

では、具体的にパワハラの内容はどのようなものだったのでしょうか?

日刊スポーツによれば、以下のようなことが言われております。

宮川はNTCで7月11日から行われた際、塚原女子強化本部長らから合宿に速水コーチは参加できないと連絡があり、部屋に呼ばれ「(速見コーチの)暴力を認めないと、あなたが厳しくなる。あのコーチはダメ。だからこそ伸びない。私は速見より100倍良く教えられる」などと言われたと証言した。

宮川は「怖くて何も言えない先生でなく、言いたいことを言える先生です。これからも家族と先生を信頼して一緒にやっていく」と答えたが、塚原女子強化本部長からは「家族でそういうのはおかしい。宗教みたい」「オリンピックに出られなくなるのよ」と言われたという。宮川は「家族とコーチを否定され、全てがおかしくなりそう」になり16日、塚原女子強化本部長に「精神的限界…帰りたい」と言ったというが、それ以上は言えず合宿に残ったという。

出典:日刊スポーツ

つまり、速見コーチの暴行事件が先日報道された際に、その報道を認めなければ「宮川選手が厳しくなる」とチクリとくるような言い方で釘を刺したのです。

もちろん、こんな強化部長の言うことは絶対という権力構成図でありますから、逆らえるわけもなく、一応宮川選手も「家族と共に頑張っていくと」を反論をしますが、「宗教みたいでおかしい」と一刀両断されてしまったのです。

アスリートが家族と共に闘うのが宗教みたいと否定するのは非常におかしな問題です。

また、塚原千恵子強化本部長から直接ではないにしろ、自身が所属する朝日生命の体操ぶに勧誘されていたのだそうで、そうした所にも権力が振り飾っているのではないかと思われます。

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権力と闘え

Public Enemyというアメリカのヒップホップクルーの代表曲に「Fight the Power」という曲があります。

読んで字のごとく、これは、「権力と闘おう」いう意味で、Powerは権力を意味しています。

グラミー賞の最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞している曲なのですが、これはスパイクリー監督の映画「DO THE RIGHT THING」のためにつくられた曲であり、黒人差別が横行しているアメリカで権力と闘う黒人の立ち上がるための曲となっています。

そして、有名な歌詞の一部を紹介します。

Got to give us what we want (uh) 本当に欲しいものを勝ち取るんだ

Gotta give us what we need (hey) 本当に必要なものを勝ち取るんだ

Our freedom of speech is freedom or death オレたちにとって言論の自由は 生きるか死ぬかの問題だぞ

We got to fight the powers that be 権力を握っている連中と闘わなければならない

Lemme hear you say さあ皆で叫ぼう

Fight the power (lemme hear you say) 権力と闘おう

We've got to fight the powers that be 権力を握る者どもと闘わねばならない!

アスリートや国民多くは、この”権力”という魔物に支配されており、見えない敵として闘うことを拒否していることでしょう。

もちろん、権力に逆らわなければ安泰な人生であるかもしれませんし、波風が立たなくて面倒が起きないかもしれません。

ですが、Public Enemyの「Fight the Power」では、人種差別に徹底的に闘い、自由を勝ち取るという明確な目標とメッセージが掲載されていますし、この心意気は人種を超えて日本のアスリート協会にも言えることでしょう。

権力に屈してしまっては、最高のパフォーマンスを披露することは出来ないでしょうし、閉鎖された空間でのパワハラなどを選手自身が勇気を振り絞って告発しなければ、根絶やしにすることは出来ません。

いずれにしても、やはり塚原千恵子強化部長という権力に真っ向から対立し、闘う姿勢を見せてくれた宮川紗江選手は素晴らしい行動だったのではないかと思います。

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