出典:毎日新聞
漫画家のさくらももこさんが亡くなり、世間に大きな衝撃が走っておりますが、今回はさくらももこさんの息子さんについて迫ってみたいと思います。
最愛の息子の傷心
女性自身が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
漫画「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんが乳がんにより、8月15日に亡くなっていたと報じられた。53歳だった。
「漫画家になりたい!」とずっと夢見ていたというさくらさん。高校3年生の夏に書いた作文が評価されたことで、エッセイのような漫画を描こうと決意したという。
「84年に漫画家デビューして以降、漫画以外の分野でも大活躍。『もものかんづめ』に代表されるエッセイ集3部作は、すべてミリオンセラーとなりました。さらに自身で作詞を手がけた『ちびまる子ちゃん』のテーマソング『おどるポンポコリン』は、160万枚以上の大ヒット。さくらさんはまさに、平成という時代の寵児となりました」(出版関係者)
そんなさくらさんは、一人息子・さくらめろんを溺愛していたという。めろんは、94年に誕生。8歳のときにさくらさんとの共著「おばけの手」を出版しており、ファンにとっても馴染み深い存在だ。
「さくらさんはエッセイのなかで、めろんさんの独特な感性についてたびたび綴っていました。またブログでもめろんさんの誕生日や、社会人記念をお祝いする様子を報告。その親子愛をファンは微笑ましく見守っていたんです。それだけに若くしてさくらさんを亡くしためろんさんの気持ちを考えると苦しくなります。ファンの間でも心配の声があがっています……」(さくらさんのファン)
母を亡くした傷心は計り知れないーー。
出典:女性自身
さくらももこについて
こちらが、亡くなったさくらももこさんのプロフィールです。
出典:朝日新聞デジタル
名前:さくら ももこ
本名:非公開
生年月日:1965年5月8日
年齢:53歳(※享年)
出身:静岡県静岡市清水区
身長:159cm
血液型:A型
職業:漫画家
学歴:静岡県清水市立入江小学校、清水市立第八中学校、静岡県立清水西高等学校卒業、静岡英和女学院短期大学卒業
資格:アマチュア無線技士
さくらももこさんは、1986年に静岡英和女学院短期大学を卒業後、上京しており、株式会社ぎょうせいに入社をするのですが、その年の5月末に入社わずか二ヶ月で退職をしており、その3ヶ月後に「ちびまる子ちゃん」の連載をスタートさせたのだと言います。
1990年にはフジテレビ系列でちびまる子ちゃんが放送開始して以来、一気に知名度をあげており、主題歌である「おどるポンポコリン」の作詞で第32回日本レコード大賞を受賞しています。
音楽プロデューサーとして知られている宮永正隆さんと結婚し1994年には長男が誕生しているのですが、98年に離婚を発表しており、その後うんのさしみさんというイラストレーターの方と2003年に再婚をしています。
家族について
そんなさくらももこさんですが、1989年に少女コミックの金字塔である「りぼん」の編集者の宮永正隆と結婚をしております。
そして1994年に、最愛の長男である息子さんのさくらめろんさんが誕生しておりますが、1998年に宮永さんとは離婚をしているのです。
■息子さんのプロフィール■
名前:さくらめろん
本名:不明
生年月日:1994年4月8日
年齢:24歳(※2018年8月現在)
そしてさくらももこさんは、2003年にはイラストレーターうんのさしみと再婚をしており、現在はこの旦那さんと3人の家族で暮らしていたのではないかと考えられています。
さくらももこさんのブログにも、息子さんの情報や話は度々登場しますし、非常に仲が良かったと思われます。
残念ながら、名前や顔画像などの情報は公開されておらず、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
「さくらめろん」というのは、ペンネームであり、母親のさくらももこさんの”さくら”を取り、自身がメロンが好きであるためにさくらめろんにしたのだそうですが、ネット上には本名は陽一郎さんなのではないかという情報もあり、そうなれば父親は宮永正隆さんでありますから、本名は宮永陽一郎さんということになるでしょう。
再婚後はお子さんを授からなかったと言いますので、兄弟はおらず、一人っ子ということになりますので、さくらももこさんが溺愛する理由も納得がいきます。
ブログにも登場
そんな、さくらめろんさんですが、さくらももこさんのブログに登場しているとして話題となっています。
こちらが、その内容です。
W杯を観ています。
侍ジャパンがだんだん地味な進み方になったけど、決勝トーナメントに進出したことは運がいいのでしょうか。
とにかくベルギー戦頑張って欲しいです。ドイツが負けてしまいましたからね。
メキシコとドイツの戦いはグループリーグ前半の試合の中でもいい試合だったと思ってます。メキシコといえば、GKのオチョア選手がフジテレビのまる子のプロデューサーの狩野君に似ていると、息子とミッチャンと私の間で評判で、見かけるたびに大笑いです。
狩野君なんでワールドカップに出てるのって。そんな狩野君がドイツをやっつけて決勝トーナメントに行くんだからたいしたもんです
出典:LINE BLOG
こちらのブログ内容が一番最後に更新した内容であるとのことですが、2018年FIFAW杯で盛り上がりを見せた日本国内の活気にあやかって、さくらももこさんもブログを更新しており、この際は元気にW杯を息子さんと観戦している様子を書き込んでいるのです。
このブログ更新(2018年7月2日)を最後に、ブログの更新が途絶えてしまい、亡くなってしまったのです。
さくらめろんの職業は?
では、さくらめろんさんの職業は一体どのようなものなのでしょうか?
さくらももこさんに関しても非常に情報が少なく、調べてもあまり出てこないのですが、息子さんのさくらめろんさんに関しては一切の情報がありません。
そのため、どのような職業に就かれているのかということは、はっきりと分からず、こちらも情報が入り次第の追記となってしまいます。
ですが、さくらめろんさんは1994年生まれの24歳であり、現在は社会人であることが推測されますし、「さくらめろん」というペンネームからも何か執筆活動や漫画活動をしているのではないかとも考えられます。
ちなみに、小学校一年生の時に、母親のさくらももこさんと共同で描いたという絵本「おばけの手」という作品も存在しています。
もしかしたら、さくらももこさんに変わってちびまる子ちゃんのどこかのキャラクターを描いていたという可能性も十分に考えられるでしょう。
いずれにしても、亡くなったさくらももこさんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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