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14日に埼玉県長瀞町のキャンプ場で川遊びをしていた男子大学生が流され、行方不明になっていた事故で、16日、男子大学生の宇賀神裕人(うがじん ゆうと)さんが死亡していることが明らかとなりました。
大学生が死亡
NHK NEWS WEBほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
14日、埼玉県長瀞町で川遊びをしていて流された20歳の男子大学生が6キロ余り下流で死亡しているのが見つかり、警察が当時の状況を調べています。
死亡が確認されたのは、埼玉県加須市に住む大学生、宇賀神裕人さん(20)です。
宇賀神さんは14日、埼玉県長瀞町で高さ3メートルほどある岩場から友人と川に飛び込んで遊んでいたところ、流されて行方がわからなくなっていました。
警察と消防が捜索を続けた結果、16日午前10時半すぎ、6キロ余り下流で沈んでいるのが見つかり、死亡が確認されました。
現場の川は、前日の雨で増水し速くなっていたということで警察が、当時の詳しい状況を調べています。スポンサーリンク
出典:NHK NEWS WEB
宇賀神裕人さんについて
こちらが、亡くなられた宇賀神裕人さんのプロフィールです。
名前:宇賀神裕人(うがじん ゆうと)
年齢:20歳
職業:大学生
在住:埼玉県加須市
宇賀神さんは、14日に埼玉県長瀞町のキャンプ場で川遊びをしていた男子大学生が流され、行方不明になっていた事故で、死亡が確認された大学生の人物です。
顔画像やSNSは?
では、顔画像やSNSはあるのでしょうか?
Googleなどで宇賀神裕人と検索するとTwitterやInstagramなどの本人らしきアカウントが見つかりますし、大学もそれらしい大学が該当するのですが、こちらは確証が持てないためにここでのご紹介は避けたいと思います。
もしも気になる方がいらっしゃいましたら、調べてみるといいかもしれません。
原因は?
では、亡くなったしまった原因は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、前日の雨で増水し速くなっていたとのだそうですが、
雨が大量に降った次のというのは、いくらその場が晴れていたとしても、川の水は増水しており、以下のような影響が出てしまうために絶対に近づいてはいけないのだそうです。
大雨の影響で河川の増水が気になるのは分かる。でも川を覗き込むのは絶対にやめよう。さっき僕の数十cm先で岸が1m幅で崩れた。クラックが入ってたから気づけたが夜なら絶対分からない。水位を見に行って亡くなる方は誤って落ちるだけじゃない。安全だと思った岸がこんなふうに崩れるケースだってある。 pic.twitter.com/67okYw8KC5
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) 2018年7月5日
さらに、見た目では大したことがないと思っていても、急に流れが早くなることもあるほか、急な増水や深くなっているところがあるなど、雨の日の川は非常に危険です。
宇賀神さんはどのような状況で川に飲み込まれたか分かりませんが、無知ゆえに面白半分で川へと足を運んだとするのであれば、非常に残念な事故です。
現場は?
報道機関の発表によれば、長瀞町のキャンプ場で荒川付近であるとのことで、それに該当するキャンプ場は以下のような場所が存在します。
長瀞キャンプヴィレッジ
フォレストサンズ長瀞
埼玉県立長瀞元気プラザ
アウトドアリゾートセンター長瀞
リゾートパーク上長瀞オートキャンプ場
ウォーターパーク長瀞
いずれもキャンプ場には適している場所でありますが、荒川がすぐ近くに流れている渓流沿いでありますし、前日の雨で増水し速くなっていたということで非常に流れが急であることが伺えると思います。
出典:NNN
キャンプ場などの自然を相手にするようなアウトドアというのは、時として自然の恩恵を受けることがありますが、このように自然の猛威に振るわれることもあるでしょう。
いずれにしても、大学生の未来ある命が奪われてしまったということで、宇賀神さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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