捜索ボランティアの尾畠春夫さんが藤本理稀ちゃんを30分で発見した理由がすごい!不可解な点や誘拐の可能性についても

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出典:ANN

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山口県周防大島町で15日、帰省中に行方不明になっていた藤本理稀ちゃんが3日ぶりに見つかった件で、発見したとされる14日から捜索のボランティアに来ていた大分県日出町の尾畠春夫(おばた はるお)さんは、師匠と呼ばれていることが明らかとなっています。

見つかってよかった

産経WEST他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

山口県周防大島町で15日、帰省中に行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)が3日ぶりに見つかった。警察や地元消防の捜索を手伝っていた地元住民からは「無事でいて、というお母さんの願いが届いた」と安堵や喜びの声が上がった。

理稀ちゃんが見つかったのは15日午前6時半ごろ。14日から捜索のボランティアに来ていた尾畠春夫さん(78)の呼び掛けに、「おじちゃん」と応答。渡したあめをしっかり食べる姿に、尾畠さんは「大丈夫だ」と安心したという。尾畠さんは取材に「尊い命が助かって良かった」とほっとした表情を見せた。

小雨が降ったりやんだりする中、発見現場の山中につながる道には規制線が引かれ、パトカーが数台止まっていた。

理稀ちゃんの祖父、正憲さん(66)は15日昼、報道陣の取材に応じ「警察や消防、地元の人にお礼申し上げる。私が目を離したばっかりに申し訳ない」と話した。山を下りてきた尾畠さんに抱かれた理稀ちゃんに「よっちゃん」と声を掛けると、目をぱっちりと開き元気そうな様子で、ほっとして涙が流れたという。

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出典:産経WEST

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尾畠春夫さんについて

こちらが、尾畠春夫さんのプロフィールです。

出典:モナニュース

名前:尾畠春夫(おばた はるお)

年齢:79歳

在住:大分県日出町

職業:災害ボランティア

尾畠さんは大分県日出町在住のボランティアの男性であり、スッキリの字幕では71歳という表記がありますが、これは2011年の東日本大震災の際の映像であり、報道各局や新聞社の報道によれば、2016年時点で77歳という記載がありますので、おそらく2018年8月現在で78歳〜79歳なのではないかと推測されます。

今回の事件でも、尾畠さんが入山後30分で見つけてしまったということですが、この尾畠さんはその筋の方からは凄腕のボランティアであるとして、幾度となく日本の被災地などで貢献しているのです。

尾畠さんはもともと、大分県別府市で鮮魚店を営んでおり、40歳で登山を始め、58歳で北アルプス55山を単独縦走するなど、もともと登山がお好きな方であったそうで、この頃よりボランティアで由布岳の登山道の整備を始めるなど、奉仕活動を積極的に行うようになったのだと言います。

それからは、月に7〜8回程度、30〜40kgの材料を担いだ状態で登っており、壊れかけている登山道の整備や、案内板を設置したりなど、精力的に活動をしています。

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師匠と呼ばれている

そんな尾畠さんですが、東日本大震災などの被災地に出向いた際には素晴らしい活躍をしており、強烈なリーダーシップと年齢が合間って師匠と呼ばれているのだそうです。

2011年の東日本大震災では、3月から宮城県南三陸町でボランティアとして活動していた。町から依頼され、被災地で、人々が大切にしていた物を拾い集める「思い出探し隊」の隊長を務めた。

軽自動車で3日かけて被災地へ。日本列島縦断の旅で、テントを干していた南三陸町で親切にされた人を訪ねたことがきっかけとなったという。

2004年の新潟県中越地震の被災地でもボランティア活動に参加していた尾畠さん、若いボランティアからは「師匠」と呼ばれていたという。その後も大分と車で往復しながら計500日間支援に当たったという。

朝日新聞2011年04月27日

出典:朝日新聞デジタル

この他にも、熊本地震での被災地支援や、新潟中越地震、大分県での行方不明児童捜索など数多くの功績を残していることが知られています。

こうした経験があるからこそ師匠たる所以であり、今回の藤本理稀ちゃんが発見された際には、非常に多くの”経験”が生かされているのだと思います。


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なぜ30分で発見できたのか?

では、なぜ30分で発見することが出来たのでしょうか?

出典:Twitter

午前6時半頃にたった1人で入山した尾畠さんは、その後午前7時に無事理稀ちゃんを抱きかかえて下山をしています。

わずか30分程度ですが、これには経験に基づくしっかりとした根拠が。

今、聞いたらこの上に道路があってトンネルがあったりするっていうから、進行方向に向かって右側が崖だから、多分下りていないと思うんです。人間っていうのは下に下りるよりも上に上がる方が好きだから、今から左に重点的にやろうかなと

出典:ANN

子どもだから下に向かって下ることはないのだそうで、上に上がるのが子どもの習性ということを経験則から理解していた尾畠さんは、真っ先に山の頂上へ向かって捜索を開始したのです。

出典:ANN

人間は下に下るよりも、上に上がる方が好きであるという本能の赴くままに行動する乳幼児の特性や習性を完璧に理解したファインプレーであり、数多の現場を経験してきた尾畠さんだからこそなし得た技であると言えるでしょう。

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猛禽類にさらわれてケースも想定していた

警察や捜査関係者の間では、藤本理稀ちゃんが行方不明となったケースに関して、猛禽類の襲われたケースも視野に入れているとしていました。

捜査関係者は「現時点で事件の可能性は低い。ため池や水路に誤って転落したことが考えられたが、この日の捜索では何も見つからなかった。現場には警察犬も投入されているが、こちらも反応はなし。田舎の“神隠し事件”では猛禽類に子供がさらわれるケースが多々あるので、それも考慮に入れている」と話す。

出典:東スポWEB

警察犬やおよそ150人態勢で臨んだ捜査活動は、たった1人の高齢者の”経験”によって打ちひしがれてしまい、検討が外れてしまたったことも意味しています。

これには、Twitter上などのネットからは厳しい声が上がっており、尾畠さんの話をよく聞いて今後に生かしたほうがいいという意見が数多いのも現状です。

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不可解な点が多い?

この失踪事件ですが、非常に不可解な事件が多いということで話題にもなっています。

・2歳児が72時間を生き延びるのは不可能

・3日間飲まず食わずはおかしい

・いきなり母親に甘えたりしている

・飴玉をガリガリと噛むことは困難?

そもそも、2歳児というのは、言語発達がままならない状態でありますし周りの状況を理解するのに乏しい分、本能の赴くままに行動することが可能です。

そのため、疲れたら休み、喉が渇いたら近くの水を飲み、出来るだけ日陰に行き、夜は暖かくして眠るという一連の本来人間に備わっている野生の本能を大人よりも働かせることが出来るのだそうです。

しかしながら、いくら本能の赴くままに行動が出来たとしても、72時間を耐えるだけの精神力や体力はないでしょうし、飲料水が近くにあったとも考えずらいです。

理稀ちゃんは家から700メートルほど山を登った竹やぶの下にある沢にいたということで、もしかすれば沢の水を飲みながら生きながらえていたというとこも考えられるのですが、何者かが誘拐や保護を企てていたが、報道があまりのも加熱してしまい、怖くなってそっと逃したということも考えられるでしょう。

そうでなければ、いきなり母親に甘えたり、飴玉を噛むことは困難であるとされていますし、72時間飲まず食わずであったのなら、衰弱をしていることでしょう。

しかし、そういうことはなく、軽い脱水症状があるだけで、元気であるということは、14日の夜中あたりに人目につかずにそっと山へ返したのではないかと思われます。

いずれにしても、幼い命が無事であっただけに、日本全国が安堵に包まれていることでしょう。

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