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6日朝、兵庫県尼崎市武庫町の建設会社で、社長の男性が刃物で刺され、従業員の濱田範明(はまだ のりあき)容疑者が逮捕されました。
社長を刺す
産経WEST他、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
6日午前5時55分ごろ、兵庫県尼崎市武庫町の建設会社1階の食堂で、「いきなり人が刺された」と男性従業員から110番があった。兵庫県警尼崎北署によると、現場に駆けつけた警察官が、腹を刃物で刺されて倒れている同社の男性社長(56)を発見。病院に搬送されたが意識不明の重体という。
同署は、殺人未遂の疑いで、現場にいた同社従業員、浜田範明容疑者(63)=同市武庫町=を現行犯逮捕。調べに対し「腹が立って刺した」と供述しており、同署が経緯などを捜査している。
出典:産経WEST
浜田範明容疑者について
こちらが、逮捕された浜田範明容疑者のプロフィールです。
名前:浜田範明(はまだ のりあき)
年齢:63歳
職業:従業員(※自称)
在住:兵庫県尼崎市武庫町
浜田容疑者は、6日朝、兵庫県尼崎市武庫町の建設会社で、社長である中本龍美さんを1階の食堂で刺し、意識不明の重体とさせたとして逮捕された自称従業員の男性です。
ちなみに、浜田容疑者の顔画像などのは公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしてので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機について
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して浜田容疑者は「腹が立ったので刺した」と容疑を認めているという事です。
社長に対して従業員が腹を立てるということは、よっぽどのことだと思いますので、給料の未払いやパワハラ、もしくは身の回りのことをバカにされたなどのことがあったのかもしれません。
ただ単純に自分自身のことで怒っており、それが原因で社長を刺したとするのであれば、相当短気であり、極めて理不尽なものだと思われますが、そうしたこともなさそうですので、今回はやはり社長さんに何かしら腹を立てていたのでしょう。
そのトラブルの原因はやはり車内でしか共有できないものなのではないかと推測されます。
犯行現場は?
では、一体犯行現場はどこだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下の様な場所がその現場であるとのことです。
出典:NNN
現場近くには、尼崎市立武庫南小学校があるなど、閑静な住宅街として知られている他、武庫川がそばに流れているために、河川敷のグランドがあるなど、のどかな風景が広がっていることでも知られています。
社員に刺されるということ
社員に刺されるということは、よっぽどのことだったのではないかと思われます。
犯行時刻からしても、朝一の犯行ですし、「今日出社したら絶対に刺したる」と強い意志などがあったのかもしません。
夜中から犯行を企ていたとするのであれば、社長が無防備である朝を狙った計画的犯行ですし決して許されるものではないでしょう。
いずれにしても社長の早期回復を祈るばかりです。
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