出典:JNN
東京のJR国立駅で、金属製の杖で女子高校生の顔を殴り、鼻を折る重傷を負わせたとして日本航空の子会社の社員の早川清(はやかわ きよし)容疑者が逮捕されました。
女子高生を杖で殴る
TBSニュースほか、メディア各局が以下の様なニュースを発表し、話題となっています。
東京のJR国立駅で、金属製の杖(つえ)で女子高校生の顔を殴り、鼻を折る重傷を負わせたとして日本航空の子会社の社員が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのはJALエンジニアリングの社員・早川清容疑者(56)で、今年6月、JR国立駅の構内で女子高校生の顔を金属製の杖で殴り、鼻の骨を折る重傷を負わせた疑いが持たれています。早川容疑者は左半身に障害があり、普段から杖をついていて、女子高校生は「道を譲ろうとしたら叩かれた」と話しているということです。
早川容疑者が杖を振り回す様子が駅の防犯カメラに映っていたということですが、取り調べに対し、「杖を前に出しただけ」と容疑を否認しています。
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出典:TBS NEWS
早川清容疑者について
名前:早川清(はやかわ きよし)
年齢:56歳
職業:会社員
所属:JAL エンジニアリング
在住:東京都国立市?
早川容疑者は今年6月、JR国立駅で帰宅途中の女子高校生の顔を金属製のつえでいきなり殴り、鼻の骨を折る重傷を負わせた疑いで逮捕された人物です。
ちなみにこちらが、早川容疑者の顔画像です。
出典:JNN
JAL エンジニアリングとは?
株式会社JALエンジニアリングとは、東京国際空港内に本社を置く日本航空グループの機材全般の点検・整備を行う日本航空の子会社として知られている会社であります。
本社は、東京都大田区羽田空港3-5-1にあり、2009年(平成21年)10月1日に設立をしています。
JAL航空機整備成田、JAL航空機整備東京、JALエンジンテクノロジー、JALアビテックの4社を統合するとともにJALの整備本部から移行してきた2009年に新会社として設立されました。
主な仕事内容は、運航整備、機体整備、エンジン整備、装備品整備、整備受託などが挙げられており、飛行機を安全に飛ばすために必要不可欠である職業です。
早川容疑者もこの整備部門でなんらかの整備を担当していたとされていますが、日本航空という大手航空会社の子会社であるだけに、波紋は広がることでしょう。
犯行動機は?
では、犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、早川容疑者は警察の調べに対して「殴っていません」と容疑を否認する供述をしているということですが、国立駅での犯行ですので防犯カメラの映像などを見れば1発で早川容疑者の犯行であると分かってしまうはずです。
金属製の杖で殴るということで、よっぽどムカついたのではないかと思われます。
早川容疑者は普段から左半身に障害があり、杖をついていたのだそうで「道を譲ろうとしたら叩かれた」と被害にあった女子高生は話していることからも、道を譲る過程で何かしらの逆鱗に触れた可能性があります。
ですが、鼻の骨を折るなどの重症ですので、いくら道を譲る過程で問題がったとしてもそれはれっきとした犯罪であると言えますので、しっかりと反省をしてほしいものです。
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