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先月31日夜、三重県伊賀市の県道で花火大会を見に来ていた小学生の男子児童(7)が花火大会を警備中のパトカーにはねられて足の骨を折る重傷を負いました。
花火大会を見に来た小学生 パトカーにはねられ重傷
livedoorNEWS他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題になっています。
先月31日夜、三重県伊賀市の県道で花火大会を見に来ていた小学生の男子児童(7)が花火大会を警備中のパトカーにはねられて足の骨を折る重傷を負いました。
午後8時半ごろ、伊賀市川合の県道で道路を横断しようとした市内に住む小学2年の男子児童が伊賀警察署地域課の53歳の男性署員が運転するパトカーにはねられました。男子児童は足の関節を骨折する重傷です。警察によりますと、現場近くでは当時、花火大会が開かれ、パトカーはその警備中だったということです。また、男子児童は花火大会を見るために母親と現場を訪れていて、いったん、母親と離れて花火を見た後、道路の反対側にいた母親のところへ戻ろうとしたということです。
出典:livedoorNEWS
またしても警察の不祥事!?
なんと伊賀市で開催されていた花火大会に来ていた小学生がパトカーにはねられ、大怪我を負う事故があったようです。
報道によると7月31日夜、道路を横断しようとしていた小学生2年の男子児童を伊賀警察署地域課の53歳男性署員がパトカーではね、足の関節を骨折するなどの重症のようです。
パトカーを運転していた警察官は、現場近くで開催されていた花火大会の警備中であり、被害にあった子供は道路の向かいにいる母親の元に帰ろうとしていたとの事です。
運転していた警察官について
こちらが運転していた警察官のプロフィールです。
性別:男性
名前:不明
年齢:53歳
職業:伊賀警察署地域課
住所:不明
現在調査をしていますが、当事者の警察官が逮捕されたというような報道が流れていない為、刑事事件には発展していないようなので詳しいプロフィール等は報じられていないようです。
なぜ逮捕されない!?
では、いったいなぜその警察官は逮捕されないのでしょうか?
警察が不祥事をもみ消したと考えても不思議ではありません。
一般的に交通事故(人身事故)を起こし、相手が死亡または重症を負った場合、その事故は刑事事件となり、運転手は現行犯逮捕される事が多いようです。
今回の事故では、特に刑事事件になっていたり、運転していた警察官が逮捕されたりといった報道がされていない為、ただの人身事故で処理されたようです。
この事故では、運転していた警察官の不注意であったり、被害者の小学生が飛び出した等の詳細が報じられていない為、一概に運転していた警察官を逮捕すべきといった印象ではありませんでしたが、事故を起こした警察官が所属している伊賀警察署の三国悦夫副署長が「けがをされた方には一日も早い回復を祈っています。適切な対応をし、事故防止に努めます」とコメントしている点から考えると、警察官に落ち度があった可能性が考えられます。
現場は?
では、いったい事故が起こった現場はどこだったのでしょうか?
報道では、「三重県伊賀市川合の県道」とされています。
地図がこちら↓
伊賀市川合のすぐ北にある陽夫多神社で花火大会が開催されていたようです。
絶えない警察官の不祥事
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7歳という年齢と花火大会で少し気分が高まった状態であった事を含めて考えると、飛び出してしまった可能性も考えられますが、このニュース映像を見る限り、横断歩道がある事がわかります。
本当に警察官に落ち度があったとすると、副署長のコメントはあまりにも形式的すぎて、謝罪しているようには思えないという印象です。
「そっちが飛び出してきてはねられて、怪我をしたのはしょうがない」というようなニュアンスに聞こえてきてなりません。
そのような気持ちが無かったとするとやはり、不祥事を収めたかったが為に、ただの交通事故で終わらせてしまったのではないでしょうか?
伊賀警察書の方には公言している通り、今後は適切な対応をして、事故防止に勤めて欲しいとともに、怪我をされた小学生にも適切な対応をとってもらいたいと思います。
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