出典:NNN
自身が出産した直後の男児の命を奪い、車内に放置したとして茨城県結城市の介護士の18歳の少女が逮捕されました。
命を奪う行為
時事通信社他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
出典:時事通信社
容疑者の少女について
こちらが、逮捕された18歳の少女のプロフィールです。
名前:不明
年齢:18歳
職業:介護士(※自称)
在住:茨城県結城市
逮捕された18歳の少女は、自ら出産した男児の命を奪い、そのまま車内に放置したとして逮捕された自称介護士の人物です。
ちなみに、名前や顔画像などの詳しい情報は公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしたで、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
死因が不明?
この亡くなった男児は体重約3300g、身長約50cmの非常に健康的で大きな体だったといい、出産時は生きていたのだそうですが、死因については分かっておりません。
死因が分かっていないということですが、乳児は栄養を与えないというだけでも、命に危険が及びますので、どのような形であっても命を奪うことは簡単であります。
そうしてことを行うことは非常によくないですし、決してあってはならないのですが、一体なぜこのようなことをしなければならなかったのでしょうか?
犯行動機は?
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して認否は明らかとなっておりませんが、この事件は発覚した経緯については少女は出産後、体調を崩して病院で受診していたそうで、病院から警察に「赤ちゃんを産んだ可能性のある患者が来ている」と連絡があったために逮捕されたのだそうです。
自宅のトイレで出産をしたということですが、病院で出産できない何か事情があったのでは無いかと思われます。
18歳で妊娠をしているということで、望まない妊娠をした結果そこで生まれてくる赤ちゃんを育てていくのが難しくなり、結果的に命を奪ってしまったのでは無いかと推測されます。
こうした事件の場合は、基本的に望まない妊娠である可能性が高く、特に18歳や未成年の場合に多く起こっていますので、何らかの再発防止策を講じる必要があるでしょう。
少年法とマスコミの自主規制について
少年法が実名報道を禁止するのは、あくまで、家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された人物についてであって、指名手配者や逮捕者は含まれません。
また、「本人であることを推知することができる」というのは、不特定多数の一般人にとって推知可能なことをさし、事件関係者や近隣住民にとって推知可能なことをさすもありません。
そのため、マスコミ各社は原則的に実名報道が禁止されていない場合でも、自主規制を行い匿名で報道するのだそうですが、インターネットには実名掲載の規制は対象外でありますので、テレビ以外のネット媒体を使うニュースメディアなどは、積極的に報道してもいいはずです。
少年法によって事裁判を逃れたり出来るため、社会的制裁を一切受けないということになりかねませんので、犯罪の抑止力としても、未成年であっても、命を奪うなどの重い罪の場合は積極的に実名を公開していくべきなのではないでしょうか?
今回は、自らの赤ちゃんの命の奪うという卑劣な行為でありますので、凶悪であることには変わりありません。
過去には、滋賀県彦根市南川瀬町の河瀬駅前交番内で、男性巡査が命を落とすという凶悪な事件が起こった際にも、犯人が未成年の巡査であったにも関わらず、拳銃を持って逃走をしたために警察が実名と顔写真を公開し、NHKがそれを報じるという事件も発生しました。
こうした経緯があるため、凶悪犯罪を犯した犯人はたとえ未成年であったとしても積極的に実名を公開してもいいでしょう。
いずれにしても、非常に凶悪な犯罪であるということで一層の波紋が広がることでしょう。
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