出典:JNN
東京都府中市にある建設会社の寮で4月、拳銃10丁と実弾233発を所持していたとして、瓜生拓也(うりゅう たくや)容疑者が逮捕されました。
瓜生拓也容疑者を逮捕
TBSニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
出典:TBSニュース
瓜生拓也容疑者について
こちらが、逮捕された瓜生拓也容疑者のプロフィールです。
名前:瓜生拓也(うりゅう たくや)
年齢:38歳
職業:不詳
在住:東京都稲城市百村
瓜生拓也容疑者は、今年4月、府中市の建設会社の寮で、拳銃10丁と実弾233発を隠し持っていた疑いで逮捕された人物で、さらに、この建設関係の会社に対して保管を依頼したのではないかとされています。
瓜生容疑者は拳銃を所持・保管をしたとされる建設会社の社長の弟であるということです。
ちなみに、こちらが逮捕された際の顔画像です。
出典:ANN
銃刀法違反について
そもそも、銃刀法違反とは、銃砲刀剣類所持等取締法で定められている「鉄砲」や「刀剣類」を無許可で所持したり、規定の大きさ以上の「刃物」 などを正当な理由なく携帯したりすることを意味しています。
基本的に、今回のような拳銃はもっぱら違反とされており、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃などがそれに該当します。
すなわち、人の生命に関わるものであれば、違法改造された水鉄砲でもこれに該当しうるという訳です。
もちろん、今回の事件では実弾を230発と拳銃を10丁以上所持していた訳ですから、相当やばい事件であることは明白であり、それを隠し持っておくように指示を出していることも恐ろしい要因となってしまっています。
瓜生容疑者は指示を受けていた
そんな瓜生容疑者ですが、寮の部屋に拳銃を隠し持っていたとして指示を出されているのですが、それは岡崎清吾容疑者に言われたのだそうです。
岡崎容疑者は6月14日に羽田空港から韓国へ出国しているのだそうで、逃亡をしているために韓国に今いるのだとされています。
つまり、組織ぐるみでこの犯罪をしていることになるのですが、こうしたことは氷山の一角であると思われますので、一層の波紋が広がることは間違い無いでしょう。
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