出典:NNN
19日、静岡市にあるJR東海道線の駅で、荻野祐平(おぎの ゆうへい)さんが列車とホームの間に挟まれ、亡くなるという事故が発生しました。
ホームに挟まれた亡くなる
産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
19日午後4時15分ごろ、静岡市葵区長沼のJR東海道線東静岡駅ホームで、興津駅発浜松駅行きの下り普通列車(3両編成)に藤枝市光洋台の中学生、荻野祐平さん(14)が接触し、搬送先の病院で死亡が確認された。静岡県警静岡中央署によると、荻野さんは、ホームの端を歩いていて、入ってきた普通列車と接触。ホームと列車の間に挟まれたという。
JR東海によると、乗客は約180人いた。この事故で富士-静岡駅間の上下線で運転を見合わせたが、約2時間10分後に再開した。
出典:産経ニュース
荻野祐平について
こちらが、亡くなられた荻野祐平さんのプロフィールです。
名前:荻野祐平(おぎの ゆうへい)
年齢:14歳
職業:中学生
在住:静岡県藤枝市光洋台
荻野さんは、下校途中で、ホームの線路側を歩いていた時に足を踏み外し、駅に入ってきた電車と衝突し、そのまま電車とホームに挟まれ亡くなった静岡県藤枝市に住む男子中学2年生です。
ちなみに、荻野さんに関する顔画像などの情報は入ってきておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
事故原因は?
では、事故原因は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、事故当時、荻野さんは同級生と下校する途中で、スマートフォンを見ながら歩いていたとみられているということで、歩きスマホが原因で亡くなった可能性が非常に高いとされています。
やはりスマホに集中していたために、足元の感覚がよくわからずに、踏み外してしまい、運悪く列車が到着して帰らぬ人となってしまったのでしょう。
現場は?
では、事故現場は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、JR東静岡駅であるとのことです。
▼ホームの様子
出典:ANN
▼地図
静岡県静岡市駿河区東静岡二丁目にある、東海旅客鉄道東海道本線の駅として知られています。
歩きスマホは絶対厳禁
近年、スマートフォンの普及に伴い、歩きスマホと呼ばれる新しい単語も登場するなど、歩きながらのスマホの操作をしていることからおこるトラブルが多く発生している事でも知られています。
ガラケーと呼ばれる携帯電話が普及した1990年代後半から2000年代初頭の頃も、ガラケーを見ながら歩いたりする姿が多く見受けられましたが、それよりも圧倒的に情報量が多いスマホに関しては、集中する度合いが大幅に違ってきます。
ガラケーは最悪画面を見なくても文字盤で打てるように物理的に設計されていますが、スマホはそれが困難であり、集中して見ないとやはり文字が打てなかったかりします。
さらには、動画やゲーム、漫画などのバラエティコンテンツも楽しめる他、インターネットさえ繋がっていれば、どこにいても情報を手軽に入手することができます。
そうした文明の利器がこのように人の命を奪ってしまうというのは、やはり適度な付き合い方をしなければならず、また、歩きスマホなど命の危険に晒されるような行為は絶対にしないという強い心がけが必要です。
自分の命に関わることだけでなく、相手にぶつかったりするなど、他人にも迷惑がかかる歩きスマホであるだけに、こうした事例がなくなることを願うばかりです。
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