出典:FNN PRIME
緊急走行中の救急車の後ろを走って信号無視をしたトラックの運転手が、現行犯逮捕されました。
救急車のあとつけ…信号無視 トラック運転手を現行犯逮捕
FNN PRIME他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題になっています。
緊急走行中の救急車の後ろを走って信号無視をしたトラックの運転手が、現行犯逮捕された。
緊急走行する救急車のすぐ後ろを走るトラック。
その周りを、3台のパトカーが取り囲むようにして走っていった。
16日午後0時40分ごろ、東京・渋谷区の明治通りで、緊急走行中の救急車の後ろを走り、赤信号を無視したトラックをパトカーが見つけ、追跡した。
トラックを運転していた20代の男は、停止を求められても、そのまま逃走したが、まもなく警察官に道路交通法の現行犯で逮捕された。
出典:FNN PRIME
容疑者について
緊急走行中の救急車の後ろを走り、赤信号を無視したトラックをパトカーが見つけ、逮捕されたとされている容疑者についての情報は現在公開されておらず、「20代」「男性」としか判明していません。
警察での取り調べ中なのかそもそも公開される事はないのかわかりませんが、とても気になる出来事です。
顔写真やSNSは?
では、いったい逮捕された容疑者の顔写真やSNSのアカウントは公開されているのでしょうか?
現在逮捕された容疑者の情報は「20代」「男性」としか公開されていない為顔写真やSNSの調査もできていない状況ですが、調査を続け新しい情報が入り次第、随時お伝えしたいと思います。
そしてこちらは、顔まで確認できませんが、ニュースで報じられていた映像の一部です。
出典:FNN PRIME
現場は?
では、いったい犯行現場はどこだったのでしょうか?
報道では、「東京都渋谷区の明治通り」とされています。
映像で見る限りでの現場がこちらです。
犯行現場としては、明治通りを走行していたようで、どこからどこまでといったような事は分かっていませんが報じられている映像が撮影された場所は「原宿」と「表参道」が交わる交差点で人が多い場所でもありますが、犯行時は祝日の真昼間ということでいつも以上に人がいた可能性があります。
日本では、このような信号無視などの危険運転で多くの命が亡くなっている事故が多い中で、今回の件でけが人が出なかった事が幸いであったと言えるでしょう。
犯行動機は?
では、いったい犯行の動機は何だったのでしょうか?
パトカーがトラックの信号無視を見つけてから、すぐに止まったというわけではなく、停止を求められても、そのまま逃走したとされています。
では、なぜ緊急走行中の救急車についていき信号無視をしたのでしょうか?
トラックを運転していた状況から考えると仕事で日頃からトラックを使っていたと考えられます。もしそうであれば、いくら急いでいたとしても道路状況によってはどうにもならない事は理解していたのではないでしょうか?
何か急がなくてはならない状況であった時に救急車が来た事をチャンスと捉え、ついていき信号無視をしてしまった可能性が考えられます。
さらにすぐに停止をしなかった事については、急いでいながらも逃げ切れると考えていた可能性が高いと考えられます。
いずれにしても聞いてびっくりするような出来事でしたが、けが人が出なかったのでよかったですが、ついてこられた救急車などについてもかなり危ない状況であった為に今後起こる事が内容に祈っています。
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