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埼玉県内の自宅で覚醒剤を所持したとして、警視庁深川署は10日までに、埼玉りそな銀行深谷支店の行員、谷崎勇太(たにさき ゆうた)容疑者を逮捕しました。
りそなの行員が覚せい剤を所持
朝日新聞デジタル他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
覚醒剤を所持していたとして、警視庁が埼玉りそな銀行深谷支店員の谷崎勇太容疑者(30)=さいたま市浦和区東仲町=を覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで6日に現行犯逮捕していたことが、深川署への取材でわかった。所持容疑を認めたうえで「仕事のストレスがあった。興味本位だった」などと述べ、使用についても認めているという。
署によると、谷崎容疑者は6日、自宅マンションで覚醒剤約1・5グラムが入った袋を所持した疑いがある。昨年7月ごろから覚醒剤を買っていたと説明し、「SNSで知り合った女性と使った」などと話しているという。同法違反(使用)容疑で逮捕した女の供述などから、谷崎容疑者が浮上した。
同行は「弊社社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実関係を確認のうえ、厳正に対処します」とコメントした。
出典:朝日新聞デジタル
谷崎勇太容疑者について
こちらが、逮捕された谷崎勇太容疑者のプロフィールです。
名前:谷崎勇太(たにさき ゆうた)
年齢:30歳
職業:銀行員
所属:埼玉りそな銀行深谷支店
在住:埼玉県さいたま市浦和区東仲町
谷崎容疑者は、6日午前8時ごろ、自宅の台所に覚せい剤約1.5gを隠し持っていた疑いで逮捕された人物で、埼玉りそな銀行深谷支店に勤務す現役の銀行員です。
1年ほど前から覚せい剤を購入し、使用していたとみられるため、勤務中も常習的にやっていたのではないかと推測されます。
ちなみに、こちらが逮捕された当時の谷崎容疑者の顔画像です。
出典:NNN
犯行動機について
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、谷崎容疑者は警察の調べに対して「仕事のストレスがあり、興味本位で使った」と容疑を認める供述をしているとのことです。
もちろん覚せい剤を使用することも、所持することも犯罪である為に、犯罪の意識はあったのでしょうが、一度使ったみた感じその感覚が忘れられず、再度使用してしまったのではないかと思われます。
さらに言えば、覚せい剤というのは「元気の前借り」という表現をされますので、常に覚醒した状態が続くわけではなく、使用した際には感覚が冴え渡ったりするみたいですが、効果が切れると倦怠感や幻覚などの激しい副作用に見舞われますので、それを払拭しようとして何度も使用を繰り返したのではないかと思われます。
覚せい剤を使用すれば、仕事のストレスなどは一気に吹っ飛ぶのだそうですが、絶対に手を染めてはいけません。
入手ルートは?
では、入手ルートはどのようなものだったのでしょうか?
もちろん、覚せい剤というのは一般的には出回っておらず、市販されていない為に、一般市民の方々はどのように入手をするのかいまいち理解できない方もいらっしゃるのかもしれません。
一昔前であれば、ストリートや路上で手渡しで販売したり、覚せい剤の隠し場所を指定され、そこにいけばもらえるなどという古典的なやり方もあったでしょう。
よく使われたのが、公衆便所の便器のタンクの蓋の裏に貼り付けてあったり、さらには講習電話ボックスの電話機の台の下に貼り付けてあったりと、様々な手法が存在していました。
現在では、主にインターネットなどの通販が主流とされていますので、谷崎容疑者もそれをしたのではないかと推測されます。
勤務先は?
勤務先についてですが、埼玉県深谷市西島町2丁目19−6にある「埼玉りそな銀行深谷支店」に勤めているということで、こちらがその詳細であります。
店舗番号 | 580 |
---|---|
店舗フリガナ | フカヤ |
郵便番号 | 366-0824 |
住所 | 埼玉県深谷市西島町2-19-6(JR深谷駅(北口)徒歩5分・駅前通り直進) |
アクセス | JR深谷駅(北口)徒歩5分・駅前通り直進 |
電話番号 | 048-571-4111 |
電話番号備考 | |
ATM営業時間 | 平日/8:00~21:00 土・日・祝/9:00~19:00 |
窓口営業時間 | 平日/9:00~17:00 |
おそらく谷崎容疑者は、30歳ということで、何らかの役職を任されていた可能性はありますが、支店長クラスではなかったものと思われます。
年収も400〜500万円前後であることが予測されますし、そこそこのいい暮らしを出来ていたにも関わらず、こうした覚せい剤使用という不祥事によって生活をパーにしてしまうのは非常にもったいないことであると言えます。
いずれにしても、現役の銀行員の覚せい剤所持というニュースであるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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