出典:ANN NEWS
東京・世田谷区の首都高速道路で大型トラックを運転していた男性にあおり運転をしたうえ、脅迫したとして39歳の男が逮捕されました。
首都高速上で停車させ脅した疑いで男逮捕、あおり運転3キロ
産経ニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
高速道路上であおり運転をして運転手の男性を脅したとして、警視庁築地署は脅迫の容疑で、東京都世田谷区用賀の職業不詳、石川大記容疑者(39)を逮捕した。「文句は言ったが、脅してはいない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は3月14日午前10時ごろ、東京都世田谷区の首都高速道路3号線で乗用車を運転中、隣の車線を走っていたトラックの前に割り込んで停車させ、運転していた男性(44)に「どこにいても探し出して後悔させてやるからな」「けじめ取らせてもらう」などと言って脅したとしている。
同署によると、石川容疑者の車が割り込んできたため、男性がクラクションを鳴らしたところ、石川容疑者が激高。窓から身を乗り出して怒鳴りながら約3キロ並走し停車させたという。
出典:産経ニュース
石川大記容疑者について
こちらが逮捕された石川大記容疑者のプロフィールです。
名前:石川大記(いしかわ たいき)
年齢:44歳
職業:職業不詳
在住:東京都世田谷区用賀
石川容疑者は今年3月、東京・世田谷区の首都高速で隣の車線を走っていたトラック運転手の男性(44)の前に割り込んで無理矢理停車させたうえ、車から降りて、「何処にいても探し出して後悔させてやるからな」などと、男性を脅した疑いが持たれています。石川容疑者は男性にクラクションを鳴らされたことに腹を立て、およそ3キロにわたって、あおり運転を続けたということです。石川容疑者は「文句を言ったが脅してはいない」と容疑を否認しています。
顔写真やSNSはあるのか?
こちらが公開されている映像の写真です。
犯行動機について
煽り運転がきっかけで起こる事件は近年増加しています。こういった事件は、個人を特定されない、逃げてしまえばわからないという心理が、自制を失わせる要因になっていますので、ナンバーや顔を記録できるドライブレコーダーの装着は抑止力となるでしょう。法律の厳格化を求めるだけでなく、煽り運転による事件に巻き込まれないよう、私たち自身も対処していくべきではないでしょうか。
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