出典:MUAGO
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和歌山県田辺市の実業家である野崎幸助さんが5月24日に自宅で急死し、遺体から致死量の覚醒剤成分が検出されたことから、事件性も視野に入れている和歌山県警は3日夜までに都内の家政婦である竹田純代(たけだすみよ)さん宅ら2箇所を家宅捜査したことが明らかとなりました。
家宅捜索がされる
FNN ニュースプライム他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の男性の不審な死。警察は、家族や会社の関係先を、容疑者不詳のまま殺人の疑いで捜索した。
和歌山県の実業家・野崎幸助さん(77)の不審な死をめぐり、3日、警察は東京都内の関係先を家宅捜索した。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎さんは5月24日、田辺市の自宅の2階で死亡しているのが見つかり、遺体から覚せい剤の成分が検出された。
関係者によると、野崎さんが死亡した日、自宅には、野崎さんの妻と家政婦の女性がいたという。家政婦は、「奥様が上に上がっていって、それで、わーっということになったんで、『何々?』って走っていったら、社長がもう、『えー』みたいな」、「社長の死に方が、あまりにもカチカチになったのを見たので」などと話した。
警察は、3日までに野崎さんの妻や家政婦の関係先を、容疑者不詳のまま殺人の疑いで家宅捜索したことがわかった。
家政婦は、「(覚せい剤が見つかった場所は?)2階の社長の鏡の所の引き出しだと聞いています。小さいのに、ちょこっと入っていたと。注射器が見つかったとは聞いてません」と語った。
また関係者によると、野崎さんの寝室から、微量の覚せい剤が見つかったということで、警察は、覚せい剤の入手経路などを調べている。
出典:FNN ニュースプライム
野崎幸助について
こちらが、亡くなった野崎幸助さんのプロフィールです。
名前:野崎幸助(のざき こうすけ)
生年月日:1941年生まれ
年齢:77歳
職業:金融・不動産関連会社社長
在住:和歌山県田辺市
野崎さんは、田辺市で酒類販売業や金融業を営む資産家で、2016年に自身の女性関係や半生を本に著し、テレビや週刊誌にも取り上げられ話題となっていた人物でありります。
地元の中学校を卒業した後、男性用ゴムの訪問販売や鉄屑広い、貸金業、酒類販売など様々な商売を手広く展開し、無一文から巨額の資産を築いたとされています。
ヨーロッパの伝説上の放蕩児(ほうとうじ)にちなみ「紀州のドン・ファン」とも呼ばれ、2016年12月には、「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」という著書まで出版しています。
また、わざわざ和歌山から週1回のペースで、東京のデートクラブへと趣き、デートクラブで相手をした女性に対して1回30万~50万円のチップを払うのがお約束となるなどしていました。
そんな羽振りの良い生活をしていながらも、生涯で築き上げた総資産は数十億円以上とも言われており、高額納税者番付には常連となることもあったと言います。
続報:嫁のモザイクなし顔画像と名前が判明しました↓
須藤早貴(さき)が野崎幸助(紀州のドン・ファン)の妻で過去には AVに出演していた?犯人は家政婦の竹田純代の可能性も
嫁について
では、野崎さんの奥さんは一体どのような人物なのでしょうか?
こちらが、野崎さんの奥さんである人物のプロフィールです。
4000人の女性に30億を貢いでいたことを公表し、話題になっていた野崎幸助氏。
今年2月18日に55才下、21才のモデル女性と再々婚するも5月24日急逝。
遺体から多量の覚醒剤成分が検出されており事件性が疑われている模様。
3ヶ月間の妻だったが、事件性がなければ遺産はそのまま妻に入ったとされる。 pic.twitter.com/Vm4m2hGQpj— kazuya_802 (@kazuya_802) 2018年5月31日
出典:NEWSポストセブン
名前:Sさん
愛称:さっちゃん
年齢:22歳
職業:モデル
出身:北海道
野崎さんの奥さんとして騒がれている女性は、モデルのSさんということで、髪が長くスレンダーな印象を受けます。
Sさんは、野崎さんが週1で通う東京にある高級デートクラブであったそうで、Sさんはもともとそのデートクラブに登録していたとされる水商売の女性でもあります。
モデルということで、売れっ子であれば名前などの情報があるのかと思い調査をしましたが、残念ながら、Sさんに関しては現時点で顔画像な名前などの情報は入ってきておらず、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
しかしながら、野崎さんの界隈ではこのSさんは「さっちゃん」という愛称で親しまれていたということが明らかとなりました。
こんな時間に電話があるなんておかしい。いやな予感がしたボクはKさんに電話をした。
すると――。
「社長、死んだ……。亡くなった」
Kさんの沈んだ声が飛び込んできた。
信じられない。必死で声を絞り出した。
「いつ?」
「夜の10時に……。救急車を呼んだけどダメだった。遺体は警察に連れられて解剖されるって」
「さっちゃんはいる?」
さっちゃんとは、ドンファンが今年2月に結婚した、55歳年下の妻のことだ。ボクも何度も彼女に会っている。電話をさっちゃんに替わってもらった。
「気をしっかりとするんだよ。ボクも直ぐに行くから」
「分かりました。よろしくお願いします」
出典:現代ビジネス
家政婦について
こちらが、野崎幸助さんの家政婦をしているされている竹田純代さんのプロフィールです。
出典:そらてん日記
名前:竹田純代(たけだ すみよ)
年齢:66歳
職業:秘書兼家政婦
住所:東京港区六本木のマンション
家族構成:娘
秘書の竹田さんと亡くなった野崎さんとは30年来の知り合いであるそうで、出会いのきっかけは竹田純代さんが六本木のクラブで従業員として従事していた際に、お客さんとして野崎さんが来店した事がきっかけであるそうです。
家政婦としては事件当日からおよそ8ヶ月前から勤務しているということで、給与形態は日当1万円だったところを最近に直談判で交渉して1万5千円に引き上げてもらったのだそうです。
仕事内容に関しては、およそ1年ほど前から月に10日ほど、自宅のある東京から田辺市内の野崎さん宅に住み込みで通って、料理や雑用など身の回りの世話をしていたのだといいます。
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妻とは仲良し?
そんな、竹田さんですが、奥さんであるさっちゃん(Sさん)とは仲が良かったという情報も入ってきています。
竹田さんはSさんが運転免許取得のために通う教習所への送り迎えをしたり、スーパー銭湯に同行するなど、野崎さんが絡まないプライベートな部分まで時間を共有していたのだといい、仲は親密であったとされています。
また、亡くなる直前の5月初旬から中旬にかけて、竹田さんが住んでいるという六本木のマンションのエレベーター内でSさんが竹田さんの住む階で降りたという情報も入ってきており、やはりプライベートな部分でも親密な交際があったことは事実のようです。
つまり、さっちゃんと竹田さんは仲が良かったということになりますが、このプライベートな時間で何を話していたのかなどは明らかとなっておりません。
覚せい剤は鏡の引き出しに
覚せい剤の隠し場所について竹田さんは「(覚せい剤が見つかった場所は?)2階の社長の鏡の所の引き出しだと聞いています。小さいのに、ちょこっと入っていたと。注射器が見つかったとは聞いてません」とコメントをしています。
では、事件当日の流れをざっと時系列でまとめてみましょう。
2018年5月24日正午頃:竹田さんは野崎さん夫婦が昼食であるしゃぶしゃぶを食べているのを目撃
2018年5月24日午後3時半頃:夕食であるうどんを作り置きし、さらに置き手紙を添えていったん外出。(夫婦の仲を邪魔しないため)
2018年5月24日午後7時頃:野崎さんはすでに2階の寝室へ
2018年5月24日午後8時頃:竹田さんとSさんは2人でテレビを鑑賞し、談笑
2018年5月24日午後10時頃:2階に上がるとSさんが遺体を発見
これが事実であるとするならば、Sさんが1人になる空白の時間が4時間も存在していることが明らかとなります。
竹田さんは、8時頃に寝室から野崎さんによる合図があったため、2階に上がることを余儀無くされていますが、この時を振り返って以下のようにコメントをしています。
ゲラゲラ笑いながら(テレビを)観ていると、真上の社長(野崎さん)の部屋からトントンと音が聞こえた。『合図だから、もう上に行ったら? 社長が怒っているよ』と(奥さんに)言った
出典:J Cast ニュース
また、遺体発見当時の竹田さんとSさんのやり取りは以下のようになっています。
奥様が上に上がっていって、それで、わーっということになったんで、『何々?』って走っていったら、社長がもう、『えー』みたいな」、「社長の死に方が、あまりにもカチカチになったのを見たので」などと話した。
出典:FNN
やはり、両者とも突然の死に対応ができなかったと言う事になりますが、家宅捜索や尿検査や毛髪検査などがされていますので、今後何らかの情報が出てくることは間違いありません。
また、野崎さんの奥さんであるSさんは、野崎幸助さんが亡くなって初七日法要もしてないうちに「東京に帰りたい」と言い出すなど、常軌を逸した行動をしていることでも有名であり、お通夜の場でヘラヘラ笑っていたり、遺族や親族の方から注意されてもスマホをいじるなど、到底常識のある人間が行うとは思えない行動をしていることからも、さらなる不信感を煽り、波紋が広がっているのです。
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