出典:TBSニュース
31日正午ごろ、熊本市のJR南熊本駅で60歳の女性が運転する乗用車が駅舎に突っ込み、けが人が出ています。
60歳女性運転の車が駅舎に突っ込む 熊本市
TBSニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題になっています。
31日正午ごろ、熊本市のJR南熊本駅で60歳の女性が運転する乗用車が駅舎に突っ込み、けが人が出ています。
「南熊本駅です。駅舎の券売所あたりに車が突っ込んでいるようです」(記者)
警察などによりますと、31日正午ごろ、熊本市中央区のJR南熊本駅に乗用車が突っ込み、駅の利用者を巻き込みました。
「中で回転していますね」(事故を目撃した人)
この事故で、ベンチに座っていた29歳の女性が巻き込まれ、背中を打つなどけがをしています。乗用車を運転していたのは60歳の女性で、全身を強く打ち病院に運ばれましたが、意識はあるということです。南熊本駅があるJR豊肥線の運行に影響は出ていません。
出典:TBSニュース
容疑者について
こちらが現在病院に搬送されている女性のプロフィールです。
名前:不明
年齢:60歳
職業:不詳
住所:不定
熊本市のJR南熊本駅に車で突っ込み、現在全身を強く打った事により病院に搬送された人物です。
残念ながら、名前や顔画像などの情報は入ってきておらず、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
事故現場の映像!!
実際の事故現場の映像がこちらです。
車も駅舎の入り口も損傷がボコボコなのが分かります。
事故現場は?
こちらが事故現場の地図です。
地図を見ると、事故現場の駅舎入り口まで垂直にまっすぐな道があります。
大通りからまっすぐ進んだ先に南熊本駅がある為、運転していた女性はこの道を走ってきたのでしょうか?
事故原因は?
では、事故原因はなったのでしょうか?
警察の発表によると乗用車を運転していた女性が運転操作を誤ったとみて詳しい状況を調べています。
アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性や、前方不注意等様々な可能性も考えられます。
ただ、もしも大きな通りからまっすぐ進んできたとすると前方に確実に南熊本駅が見える為、距離感覚がつかめるのは確かです。
また、駅のロータリーから歩道を経由して駅舎がある為、あそこまで車体が潰れるほどのスピードを出してしまうほどアクセルとブレーキを踏み間違えたとは考えにくいと思います。
そうなると、元々突っ込むつもりで事故現場に現れたか、運転中に意識が飛ぶなどなんらかのブレーキを踏めない状況になってしまったのではないでしょうか?
搬送された病院では、被害者の20代女性と加害者の60代女性は共に命に別状はなく、意識はあるようなのでそう時間はかからずに事故の真相が明らかになる事だと思います。
車が建物に突っ込む事故が多発!?
この頃ニュースで、高齢者ドライバーの事故や居眠り運転によるひき逃げ、またスーパーやコンビニに激突する車など多数のニュースを目にします。
なぜ、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまうのでしょうか?
なんとアクセル・ブレーキの踏み間違いによる事故は国内で年間約8000件にも及び、それに伴う死傷者は、1万人をも上回るようです。
「アクセルとブレーキを踏み間違える事などない」「私は絶対安心、安全」と考えている人もいるかもしれませんが、その油断がいざという時の対処に遅れをもたらし、大事故につながってしまいます。
特に下記のような事は、事故になる理由で多いケースです。
・運転中に注意がそれてしまう行為をする。(携帯をいじる等)
・バックでの駐車の際に歩行者や駐車スペースを気にするあまり、アクセルとブレーキを踏み間違えている事に気づかず力強くアクセルを踏みこむ。
・車止めを信用しきって、バック駐車を勢いよく行い、車止めを越し後ろの壁などにぶつかる。
アクセルとブレーキの踏み間違いは、私でも絶対に起きてしまう事だと思い、対処方法を事前に決めておく事が大切で、発進時や停止時は一度軽く踏みアクセルかブレーキかを確認してから少し強く踏む事をおすすめしております。
ただ、一般的に危険時の急停止や高速道路への合流などは例外ですが、アクセルやブレーキを力強く踏む事自体生活の中ではあまり使わない事だと思います。
焦らず安全第一で運転する事が一番だと思います。
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