出典:citrus(シトラス)
高速道路であおり運転をし、運転手に怪我をさせたとして28歳の会社役員佐藤晃(さとう あきら)容疑者が逮捕されました。
東北道であおり運転
産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
高速道路で前方の車をあおる運転をした後、前に割り込んで急ブレーキをかけて追突させ、運転手に軽傷を負わせたとして、福島県警高速隊は自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで山形県真室川町川ノ内、会社役員、佐藤晃容疑者(28)を逮捕した。
逮捕容疑は3月20日午前0時10分ごろ、福島県郡山市の東北自動車道下り線で乗用車を運転中、前方の大型トラックを数分間あおった後に前に割り込んで自車に追突させ、40代の男性運転手の腰などにけがを負わせたとしている。佐藤容疑者も首に軽いけがをした。
男性が「あおられている」と110番通報した後に追突。県警高速隊が目撃者の証言やドライブレコーダーの記録を調べていた。
出典:産経ニュース
佐藤晃容疑者について
こちらが、逮捕された佐藤晃容疑者のプロフィールです。
名前:佐藤晃(さとう あきら)
年齢:28歳
職業::会社役員
在住:山形県真室川町川ノ内
佐藤容疑者は、福島県郡山市の東北自動車道下り線で乗用車を運転中、前方の大型トラックを数分間あおった後に前に割り込んで自車に追突させ、40代の男性運転手の腰などにけがを負わせたとして逮捕された28歳の人物です。
28歳で会社役員ということは、一般企業ではまず考えにくいので、ベンチャー企業であるか、もしくは親や親戚の会社に務めてポジションが用意されているかのどちらかが考えられます。
ちなみに、顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしてので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
犯行現場は?
こちらが、あおり運転があったとされる事故現場であります。
福島県郡山市を走る東北自動車道は、「安積PA」から「郡山南IC」「郡山中央SIC」「郡山IC」「郡山JCT」までであり、おそらくこの区間内に犯行が行われたものとみて間違いないでしょう。
高速道路の様子をご覧になってお分かりかと思いますが、片側二車線と高速道路としては決して広いとは言えない車線数でありますし、あおり運転などをしたら逃げ場がないことも分かるかと思います。
犯行動機は?
では、一体なぜあおり運転などをしてしまったのでしょうか?
報道機関の発表にれば、佐藤容疑者の犯行の認否については明らかとなっておりませんので、認めているのかどうかは定かではありません。
おそらく、こうしたあおり運転をする人の心情というのは、”イキガル”ことにあるのではないかと推測されます。
自分が一番や、自分の行動を邪魔する奴は悪であるというこうした心情があるからこそ、あおり運転をしたのではないかと思われます。
前の車がノロノロ走っていることに苛立った可能性もありますし、右側の追越車線を走っていたところ、被害者の車が前方に現れ、退かなかったことに腹が立って犯行に及んだことも十分に考えられるでしょう。
絶対にこうしたことは許されませんし、あおり運転をして自車に衝突させることで自分にも危害が加わることもあるかと思いますので、なぜやるのか一般的には理解不能なのですが、こうした事件は後を絶たなくなっています。
いずれにしても、非常に危険な運転であるだけに、ドライバーの方はドライブレコーダーなどを積極的に装着することをお勧めします。
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