漫画タウンが読めない理由はサーバーダウンで重い!「Error522」の意味とは?

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出典:漫画タウン


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海賊版サイトとして書籍の著作物を違法にアップロードしていた「漫画村」が閉鎖し波紋が広がっている問題で、新たに「漫画タウン」と呼ばれる代替サイトが出現し、話題となっています。

漫画村の代替サイトが出現

Twitter上に投稿されたツイートに注目が集まっています。

ツイートしたのは、「漫画タウン【公式】」と呼ばれるアカウントで、閉鎖された漫画村の代替サイトを紹介しているとのこです。

 

漫画タウンの必死の訴え

このアカウントでは、違法な海賊版サイトの摘発に対して”漫画”だけが対象になるのはおかしく、漫画の売り上げを伸ばしたいなら、サイトを潰しにかかるのは無意味であると必死の訴えをしています。

出来上がったコンテンツとは、誰かがユーザーや利用者のために作品を手がけたそれる芸術作品や著作物のことで、漫画を始め、ゲームや音楽、映画やTV動画などは無料で楽しめて当たり前だと開き直ったコメントをしています。

 

漫画タウンとは?

では、渦中の漫画タウンとはどのようおサイトなのでしょうか?

出典:漫画タウン

漫画タウンは漫画村同様に、数多くの作品が無料で閲覧できるとされておりますが、広告などは貼られておらず、すっきりとした印象を受けます。

しかしながら、特定の作品を閲覧しようとクリックをしてみると以下のような表記が。

出典:漫画タウン

これは「Error 522」という表記がされており、作品を閲覧することが不可能となっています。

 


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「Error 522」とは?

「Error 522」とは、一体どのような問題なのでしょうか?

このエラーページの下部には、英語で以下のような表記がされてあり、これを翻訳するとこのようになります。

What happened?
The initial connection between CloudFlare’s network and the origin web server timed out. As a result, the web page can not be displayed.

何が起きたのか?
CloudFlareネットワークとオリジンサーバの初期接続がタイムアウトしました。その結果ウェブページを表示することができません。

出典:漫画タウン

すなわち、「サーバに接続できないためウェブページが表示できません」という意味になります。

具体的にどういうことかと言えば、この漫画村はサーバーとユーザーの間に「CloudFlare」 というCDNサービスを利用しているのですが、このCloud Flareを利用しているサイトのサーバーがダウンしている場合に、こういったエラーページが表示されるのです。

つまり、サーバーの問題でありますので、エンドユーザーである我々は何も処置を施すことは出来ず、復旧を待つしかないという現状です。

 

サーバーってそもそも何?

そもそも、漫画タウンが設置しているCDNサービスとは、簡単にいえば、負荷分散を目的とした”中継サーバー”を提供するサービスのことを指します。

ウェブサイトを閲覧する際には、サーバーと呼ばれるインターネットを通じてサービスを提供するコンピューターに瞬時にアクセスされ、ユーザーへ情報を提供しているのですが、インターネットに接続をするということは、全てこのサーバーを介して行われるのです。

例えば、企業のHPを見たり、楽天やAmazonなどの通販サイトで買い物をしたり、LINEやFacebook、InstagramにTwitterなどのSNS、メールを送信、スマホゲームなどありとあらゆ”通信”に関して、いずれもサーバーがサービスを提供してくれるおかげで、アクセスすることが可能になります。

基本的な仕組みとしては、ユーザーからの情報を受け取ったサーバーがサイトを表示するためのデータ(HTML、CSS、JavaScript、画像など)をブラウザに返すことが主なもので、このデータをブラウザが処理して、ウェブサイトを表示させてくれるのです。

しかし、一つのサーバーに、無数のアクセスが集中した場合には、サーバーの負荷がかかってしまい、サーバーが機能することが難しくなってしまいます。(サーバーダウン/鯖落ち)

そのため、本来のサーバーとユーザーさんとを繋ぐ間に中継するサーバーを設置することで、その負荷を軽減しようとするのが、CDNサービスと呼ばれるものなのです。

 

CDNサービスとは

CDNとはContent Delivery Network(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)の略で、ウェブにアクセスしようとするユーザに最も近いCDNサーバから効率的に配信する仕組みのことを指します。

サーバーとは、日本のウェブサイトであれば基本的に日本に設置されていることがあるのですが、例えば海外のサイトにアクセスしようとした時に、日本から海外のサーバーへアクセスを飛ばすというのは非常に時間がかかってしまい、サーバーの負荷となる恐れがあります。

そのため、中継するサーバーのネットワーク(CDNサービス)を構築し、日本にいても海外のサイトにアクセスした際に、一番近くの中継サーバーへ接続し海外のサーバーへのリクエストをしなくても閲覧できるようになったのです。

複数存在する中継サーバーでは、本来のサイトへのアクセスを中継する際に、中継したデータを一定期間保存するために、同じアクセスにおいては中継するのではなく保存したデータをそこから返しています。

そのため、アクセスが急激に増加したとしても、中継サーバの時点でアクセスが終わるために、本来のウェブサイトには影響を与えないといったメリットがあるほか、漫画タウンのような海外にサーバーをおいているような海賊版サイトでは、日本での集客をする際にはこのCDNサービスが必須となってくるでしょう。

なぜなら、漫画タウンの前身である漫画村は月間に1億6000万ものアクセスがあるそうで、そのアクセスの負荷に耐えられ、なおかつ海外サーバーなのに快適に閲覧できるようにするには、中継サーバーを利用するしかないからです。

 

”いたちごっこ”が続いている

漫画村が閉鎖され今度は「タウン(街)」へとグレードアップした漫画タウンですが、漫画村を閉鎖されてから間も無く、代替サイト用意しサービスを再開しています。

これは、一番末端にあるウェブサイトを閉鎖し続けても、運営者を摘発しなければ再開のノウハウを持っていますので、いつでも別のドメインで再開することが可能であるために起こるいたちごっこなのです。

もしも政府が規制やサイトブロッキングに乗り出したり、検索エンジンであるGoogle側にDMCAクレームや削除申請をしたとしても、大元の運営者を摘発しなければ指摘のあったサイトを即座に閉鎖し、別ドメインで再びサービスを開始することが可能なのです。

しかしながら、日本の法律に準拠しておらず、警察や国家権力が絡んでくる場合は、サーバー側は運営者情報を公開する義務がありますので、日本の司法が絡んでくる場面はあるとすれば、運営者が摘発される日もそう遠くはないでしょう。

 


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