漫画村が閉鎖し読めない!アクセスすると仮想通貨のマイニングに悪用され違法と判明!

この記事は3分で読めます

出典:AbemaTimes


スポンサーリンク

 

日本漫画家協会が2018年2月13日、社会現象化している海賊版サイトについて声明文を発表した問題で、日本政府がサイトへのアクセスをブロックするような措置を取る可能性があることが明らかとなりました。

漫画村が閉鎖か?

毎日新聞他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

政府は国内に拠点を置くインターネット接続業者(プロバイダー)に対し、ネット上で漫画や雑誌を無料で読めるようにしている海賊版サイトへの接続を遮断する措置(サイトブロッキング)を実施するよう要請する調整に入った。月内にも犯罪対策閣僚会議を開催し、正式決定する見通し。

 三つの海賊版サイトの具体名を挙げ、接続業者に要請する予定。うち2サイトは中国など他国で行政指導や捜査当局の摘発を受けたにもかかわらず、日本国内からアクセスすると閲覧できる状況が続いている。

出典:毎日新聞

続報:漫画村が本格的に閉鎖された模様です↓

漫画村見れない理由はDMCAクレームが原因で閉鎖!Bad Gatewayとは?開かないアクセス不可能で廃村に

 

海賊版サイトとは

では、ここで日本政府が具体的にしてしている海賊版サイトとは一体どのようなサイトなのでしょうか?

代表的であるとされるのが、「漫画村」というサイトです。

こちらが、公式のTwitterアカウントです。

出典:漫画村

漫画村は無料で見ることができるビューワーサイトであり、海賊版サイトと呼ばれる違法にアップロードされた著作物をまとめ、管理しているサイトであるとして、ネットユーザーからは賛否両論が上がっているサイトとして知られています。

漫画村で閲覧できる書籍は少年・少女・青年漫画から雑誌、女性誌・青年誌までありとあらゆるジャンルの書籍を”無料”で閲覧することが出来ます。

 


スポンサーリンク

 

漫画村は違法ではないのか?

そもそも、日本では大前提として、著作物を無断でインターネット上にアップロードしたり、転載したりすることは、著作権法(公衆送信権の侵害)を違反したということで罪に問われる可能性があります。

しかしながら、無断でアップされた著作物のをリンクしたページや、それらの掲載に関することは、著作権法上、一定の場合には違法と認められにケースも存在します。

したがって渦中の「漫画村」の運営側も、違法にアップされた画像を収集・保管しているだけであるとの主張をしているのです。

また、「漫画村」はサーバーを海外に置いているために、この問題を非常にややこしくしており、諸外国で運営されているホームページが合法なのか違法なのかについては、準拠法に基づき、そのサーバーが存在する国の法律にしたがって判断が下されるそうです。

すなわち、「漫画村」は根本的に日本の法律である著作権法は適用されない上に、仮に日本の法律の範疇で対応したとしても、その運営方法は全く問題なく、違法性はないと主張を繰り返しています。

 

漫画村にアクセスで危険な状態に

東京都渋谷区に本社を構えるセキュリティソリューションの会社である、「トレンドマイクロ」が「漫画村」を調査した結果、とんでもない事態が発覚しました。

それは、アクセスしたユーザーさんが、自動的に仮想通貨の採掘(マイニング)をさせられるというのものです。

AbemaTIMESによれば、マイニングは以下のように行われているそうです。

トレンドマイクロの岡本勝之氏は「コンピューターの計算能力を使うことで仮想通貨がもらえる様々な不正サイトの監視を行う中で、著作権を侵害している海賊版サイトに仮想通貨採掘のスクリプトが埋め込まれていることがわかった。仮想通貨の取引に必要な計算を手伝うことで、お礼に仮想通貨がもらえる仕組みだが、こうしたサイトを見ている人のパソコン・スマホの計算能力を使って仮想通貨のマイニングを勝手に行っている」と話す。

マイニングとは、ブロックチェーン(取引記録)を作っていく過程で計算処理を行う代わりに仮想通貨をもらうというもの。ITジャーナリストの三上洋氏は「仮想通貨の動きがあったときに、”それ本物?””その取引本当に行われたの?”ということ世界中の参加者全部できちんと認め合う、そのための計算をする。これには膨大な計算能力が必要で、その計算をしてくれた方にご褒美に仮想通貨をあげますよということ」と説明する。

出典:AbemaTimes

そもそも、仮想通貨を運用するのには、取引を行わなければならないのですが、この取引は全て記録をされており、古い取引からチェーンのように、新しい取引へと紐付けがされていきます。(ブロックチェーン)

そして、この取引にかかる計算は、膨大な量と時間がかかりますし、一台のパソコンで行うのには不可能とされている他、辻褄が合うように正確に計算をしなければなりません。

そのため、世界各国のパソコンで、この作業を分散させて行っているのですが、その際に「自らのパソコンを計算に使用しても良い」というユーザーさんを、世界中から募集し、運用しているのです。

これだけでは、ユーザーさんにはデメリットしかないように感じますが、見事計算に成功したユーザーさんには、報酬として仮想通貨が支払われるという仕組みになっており、これがWin-Winであるとして、利用する方も多いようです。

つまり、ユーザーさんがパソコンを貸して計算させ、仮想通貨を得る作業を「マイニング」と呼ぶのですが、「漫画村」の場合は、利用したユーザーさんが意図せずとも、アクセスした段階からこのマイニングを手伝わされているというのです。

個人で運営している場合は、1日稼働しても20〜30円にしかならないそうですが、「漫画村」の場合は、月間で1億6000万アクセスもあるそうで、電気代もユーザーさん負担になりますから、事実経費やコスト0円で200〜300万円もの売り上げを記録しているのだそうです。

いずれにしても、違法性がないと主張している「漫画村」の運営側ですが、日本政府が制限に乗り出していますので、今後は閉鎖されることが濃厚になってしまうのではないでしょうか?

 


スポンサーリンク

 

あなたにおすすめの記事

 

漫画村見れない理由はDMCAクレームが原因で閉鎖!Bad Gatewayとは?開かないアクセス不可能で廃村に

この記事が気に入ったら
いいね ! お願いします

Twitter でBrandNewSを
error: You never click here!!