ガンホーへの課徴金とは?パズドラの誇大宣伝やガチャの出現率がヤバい!景表法違反についても

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出典:pad-plus.com

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28日、消費者庁は、人気スマホゲームである「パズル&ドラゴンズ」通称パズドラ内のキャラクター購入を巡り、インターネット番組内の宣伝が景品表示法に違反しているとして、課徴金を命じました。

ガンホーに課徴金

産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

消費者庁は28日、人気オンラインゲーム「パズル&ドラゴンズ」内のキャラクター購入を巡り、インターネット番組内の宣伝が景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、ゲーム大手「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」に5020万円の課徴金納付を命令した。

課徴金は約1億円となるはずだったが、ガンホー側が消費者庁の調査開始前に違反を自主報告したため、減免された。

消費者庁によると、平成28年11月~29年2月、有料の電子くじ「ガチャ」で入手できるパズドラのキャラ「モンスター」13体全てが、ゲームで強くなる「究極進化」をするかのように宣伝したが、実際には2体のみ究極進化できる仕様になっていた。

出典:産経ニュース

 

ガンホーについて

こちらが、消費者庁より課徴金命令を下された、ガンホーのプロフィールです。

名称:ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

本社所在地:東京都千代田区丸の内1丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内

設立:1998年7月1日

事業内容:オンラインゲームの展開

代表:森下一喜

資本金:53億38百万円

ガンホーは1998年に設立された、オンラインゲームの大手の会社であり、東証一部に上場している企業です。

設立当初は、「ヤフオク!」のようなネットオークション事業に着手していたそうですが、それがあまり軌道に乗らずに、2002年頃より撤退を表明しています。

ちなみに、この頃代表を勤めていたのが、現在のソフトバンクの代表である孫正義社長のお父さんである、孫泰蔵さんでした。

2006年頃より、ガンホーゲームズを立ち上げ、本格的にゲーム業界へ乗り出すと、2012年にリリースしたスマホ向けのアプリ、「パズル&ドラゴンズ」が爆発的なヒットを記録し、同社のの売上高が前年の2.7倍、営業利益は7.9倍になったそうです。

孫正義さんの弟さんが最初に会長に就任したということで、2013年よりソフトバンクの連結子会社としてなを連ねる事となり、その後も事業を拡大しながら、順調に成長を続けている、今ノリに乗っているオンラインゲーム会社である言えます。

 

課徴金とは?

では、ガンホーが食らってしまった課徴金納付命令の課徴金とは一体何なのでしょうか?

課徴金とは、国が定めるもので、税金とは別に納めなければならない金銭の事を言います。

公正取引員会には、以下のように課徴金について説明がされてあります。

課徴金とは,カルテル・入札談合等の違反行為防止という行政目的を達成するため,行政庁が違反事業者等に対して課す金銭的不利益のことをいいます。
公正取引委員会は,事業者又は事業者団体が課徴金の対象となる独占禁止法違反行為を行っていた場合,当該違反事業者等に対して,課徴金を国庫に納付することを命じます(法第7条の2及び法第20条の2から法第20条の6まで)。これを「課徴金納付命令」と呼んでいます。

出典:公正取引員会

つまり、今回のケースではガンホーが行なったパズドラの宣伝が消費者を煽る誇大宣伝であるとされており、公正な競争が阻害されるほか、消費者の適正な商品・サービスの選択に悪影響を及ぼすとして、消費者庁が課徴金納付命令を下したのでしょう。

では、パズドラが行なった誇大宣伝というのは一体どのようなものであったのでしょうか?

 

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誇大宣伝の内容とは?

「パズドラ 課徴金」の画像検索結果

出典:週刊アスキー – ASCII.jp

パズドラでは、「特別レアガチャ『魔法石10個!フェス限ヒロインガチャ』」のモンスター13体がすべて「究極進化」すると謳っており、これが誇大宣伝に該当するとされているのです。

そもそも、オンラインゲームでは、キャラクターの能力を強化したりするのに、ガチャと呼ばれるもランダムにキャラクターが出現するシステムによってアイテムを引くのですが、これが無課金の場合であると一日一回限定であったりします。

しかし、課金をすることによって無制限にガチャを引けるようになったりするのですが、無制限にガチャを引くのには訳があるのです。

それはレアキャラクターの出現です。

出現確率が天文学的数字にも及ぶ、レアキャラクターが欲しいがために、ユーザーは課金をしてまでもガチャを引きますし、こうしたイベント打ってユーザーを確保しようとします。

パズドラにおいてはレアキャラが出現するのにはレアガチャと呼ばれる特殊なガチャを引かなければなりませんが、このレアガチャを引くためには、魔法石を呼ばれるあパズドラ内における貨幣価値のある通貨のようなものを所持していなければなりません。

これを〇〇個消費すれば、一回ガチャが引けるという具合に、魔法石は使われるのですが、魔法石はこうしたイベントや毎日のログイン、そして課金によって補うことが出来るのです。

今回のケースでは、このレアガチャによって出現したモンスターのうち13体全てが通常の進化と異なる究極の上位進化の”究極進化”が出来るとされております。

そもそも、進化とは、モンスターのレベルが最大になった時、特定の素材モンスターと組み合わせる事で、新たなモンスターへと進化できるシステムであり、究極進化は、モンスターのレベルが最大になっていなくても、究極進化素材さえ揃っていれば出来るというものです。

そして、この究極進化が全体できると謳っていたのにも関わらず、実際は2体しか究極進化しなかったことが消費者庁的にNGであるとされたために、パズドラを運営するガンホーが課徴金納付命令を食らったのです。

 

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