胎児をホルマリン漬けにした理由がこちら!東京都文京区白山の一軒家で発見!元・産婦人科医院が関係?

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 出典:NNN


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東京・文京区の住宅の床下からホルマリン漬けとみられる女の胎児の遺体が見つかるというなんともおぞましい事件が発生しました。

今回は、なぜホルマリン漬けの胎児を作ったのかや、この事件の真相について迫ってみたいと思います。

床下から胎児の遺体「ホルマリン漬け」か?

産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

東京都文京区の民家で、床下から瓶に入った胎児の遺体が複数見つかっていたことが12日、警視庁などへの取材で分かった。民家には以前、産婦人科医が住んでいたといい、警視庁が詳しい経緯を調べているが、事件性はないとみている。

警視庁によると、民家は3年ほど前から空き家になっており、転売されていた。民家を購入した30代の女性が11日、リフォームのためにシロアリ駆除業者を呼んだところ、床下からホルマリンのような液体に漬かった胎児の遺体が入った瓶が見つかり、110番通報した。

一部の胎児は体長30センチほどで、へその緒がついていた。瓶は少なくとも3、4本あるという。民家の元の持ち主の祖父と曾祖母が産婦人科医で、死産や堕胎した胎児を保管していた可能性がある。祖父と曾祖母は30年以上前に死亡していた。

出典:産経ニュース

 

胎児はどうなるのか?

胎児ではありますが、紛れもなく誰かの命であるということで、こうした場合は、胎児はどのように処理されるのでしょうか?

おそらく行政側は「行旅(こうりょ)死亡人」として届け出るものと思われています。

行旅死亡人とは、日本において本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、かつ遺体の引き取り手が存在しない死者を指すもので、行き倒れている人の身分を表す法律上の呼称としても知られています。

言葉の中に、「行旅」とありますが、その定義から必ずしも旅行中の死者であるとは限らないのも特徴です。

遺体が発見された場合、須く警察などに届出をしなければならず、その際に事件性について警察が調べたりするのですが、行旅死亡人に該当する場合、「行旅病人及び行旅死亡人取扱法」により、見つかった市町村が火葬し、官報で広告するのだそうです。

官報とは、日本という国家が発行している機関紙のことで、国としての作用に関わる事柄の広報および公告をその使命としています。

また、住居にて発見された遺体(いわゆる孤独死)や、遺留品中に身分証明書があった場合でも、本人と断定することができなければ、行旅死亡人として取り扱われることがあるそうですが、今回のようにホルマリン漬けにされて全く遺体の情報が無い場合などにも当てはまります。

具体的な数字は発表されていないのですが、行旅死亡人の数は毎年700~800人で推移しており、2007~11年の5年間を平均すると776人にも登るそうで、明治時代に制定されたこの法律ですが、平成の世になっても、行方不明事件などが頻発するようになってから、目立っているのも現状です。


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ホルマリンとは?

そもそもホルマリンとは、ホルムアルデヒドの水溶液のことで、生物の組織標本作製のための固定・防腐処理に広く用いられています。

ホルムアルデヒドは、組織の細胞内外に浸透し、分子中のアルデヒド基が主に組織中のタンパク質のアミノ基に結合し、さらに化学反応を起こすことで、タンパク質の立体構造を損なわせ、酵素活性、輸送、分泌などの様々な生物活性を働かなくさせる作用があります。

つまり、腐敗などをはじめとする死後変化は起きず、死後ホルマリンに漬けられたのであれば、その時点で死後変化は停止することになるのです。

また、ホルマリンによって死滅する菌類、細菌類が多いことから、希釈した溶液を消毒用にも使用されることがある液体です。

 

ホルマリン漬けの真相は?

では、胎児をホルマリン漬けにした真相は一体どのようなものなのでしょうか?

一部の胎児は体長30センチほどで、へその緒がついていたということから、死産したりした胎児を保存するために、ホルマリン漬けにしたのではないかと考えられています。

民家の元の持ち主の祖父と曾祖母が産婦人科医だったそうで、そうしたことは十分に考えられるのですが、ホルマリン漬けにされた時期はおそらく昭和初期頃であると推測される一方で、この時代はお産を産婦人科ですることは比較的珍しく、家で出産をすることが多かったのも事実のようです。

すなわち、産婦人科を利用していたということは、そこそこ裕福な家庭の子供である可能性もあるのですが、その胎児をホルマリン漬けにするということは、非常に君が悪いですし、なんかの観賞用や医学の発展に貢献するとして保存を決意したのであれば、かなり変わった志向だったのではないかと推測されます。

以前にも、鹿児島県で同じような事件が発生しておりますが、その際にも同じようにホルマリン漬けにされた胎児が数十体見つかっており、その気味の悪さをものがっていましたので、今回もおそらくそういった事件の類とみて間違いないでしょう。

もしかすると、昔はこうした死産した胎児をホルマリンに漬けるというのは、当たり前のように行われていたのかもしれません。


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