出典:NNN
石川県能美市の海岸に知人男性の遺体を埋めたとして、県警は16日、安戸昭友(あんと あきとも)容疑者を逮捕しました。
海岸に男性遺体埋める 知人男性逮捕
産経WESTほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
石川県警大聖寺署は16日、同県能美市の海岸に知人男性の遺体を埋めたとして、死体遺棄の疑いで、同市佐野町、自営業、安戸昭友容疑者(45)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年12月下旬から今年2月15日ごろまでの間、同県加賀市田尻町の建設作業員山本直広さん=当時(37)=の遺体を能美市中町の海岸に埋め、遺棄した疑い。
同署は、山本さんが死亡した経緯を詳しく調べる。
出典:産経WEST
安戸昭友容疑者について
こちらが、逮捕された安戸昭友容疑者のプロフィールです。
名前:安戸昭友(あんと あきとも)
年齢:45歳
職業:自営業
在住:石川県能美市佐野町
安戸昭友容疑者は、昨年12月下旬~今月15日ごろ、同県加賀市田尻町の建設作業員、山本直広さん(当時37歳)の遺体を能美市中町の砂浜に埋め、遺棄したとして逮捕された、自営業の男性です。
石川県警によると、山本さんは昨年12月下旬から行方が分からなくなり、家族が県警に届け出を出していたとのことです。
ちなみに、安戸容疑者の顔画像などは公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
犯行動機について
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して安戸容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
2人の間には金銭トラブルがあったという話があり、県警の捜査で山本さんと仕事で付き合いがあった安戸容疑者が浮上したとのことですが、遺体は死後かなりの時間が経過しているとのことで、殺害自体はものすごく前に決行されたものと思われます。
この金銭トラブルに関してですが、仕事上の付き合いがあったことから、おそらく仕事上の経理上での金銭のトラブルがあり、それが原因で殺害に及んだのではないかというのが濃厚のようです。
逮捕容疑は、死体遺棄容疑ですが、おそらく殺害にも関わっているとのことで、県警は殺害に捜査を切り替えて進める方針でしょう。
砂浜に死体を遺棄する意味
安戸容疑者は自営業だったとのことですが、2人は建設関係の仕事をしていて知り合いだということで、建設関係の仕事をしていた可能性があるそうです。
亡くなった山本直広さんも建設関係であり、2人のトラブルが何であったかが気になる所ではあります。
遺体が砂浜に埋められていたということで、基本的には目立つ場所なのかなと思われますが、なぜか安戸容疑者は死体を砂浜に埋めています。
海岸線沿いというのは、冬ではありますが、一般的に通行人などが通る場所ではありますし、人目につかない山中に埋めるよりは非常にリスクが伴うものなのではないでしょうか?
一体どのような理由で”砂浜”に死体を遺棄したのでしょうか?
砂浜に死体を遺棄する主な理由は、見つかりやすいということよりも、死体の腐敗を防ぐという意味が強いような気がします。
また、山の中よりも砂浜の方土質が柔らかいために、掘りやすいということも考えられますが、本当の所の理由は明らかになっておりません。
いずれにしても、最悪の結果に陥ってしまったこの事件に、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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