出典:NHK
路上で口論になった男性にけがをさせたとして、新潟県警西蒲署は31日までに、傷害容疑で金子佳大(かねこ よしひろ)容疑者を逮捕しました。
路上で口論、男性死亡 傷害容疑で国交省職員逮捕
産経ニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
自宅前で男性を押し倒してけがを負わせたとして、新潟県警西蒲署は傷害の疑いで国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所係長、金子佳大容疑者(47)=新潟市西蒲区=を現行犯逮捕した。男性は搬送先の病院で死亡が確認され、同署は容疑を傷害致死に切り替えて死因などを調べている。
逮捕容疑は30日夜、自宅前で新聞を燃やしていたことを注意した近所の無職、清塚了一さん(59)と口論になり、押し倒してけがをさせたとしている。
金子容疑者は「突き飛ばしたことは間違いない」と容疑を認めているという。
出典:産経ニュース
金子佳大容疑者について
こちらが、逮捕された金子佳大容疑者のプロフィールです。
名前:金子佳大(かねこ よしひろ)
年齢:47歳
職業:係長
所属:国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所
在住:新潟県新潟市西蒲区
金子容疑者は、自宅前で新聞を燃やしていたことを注意した近所の無職、清塚了一さん(59)と口論になり、押し倒してけがをさせたとして逮捕された人物で、男性は搬送先の病院で死亡が確認されたとのことで、傷害致死での立件がされることでしょう。
ちなみに、金子容疑者に関して報道機関などは顔画像などの情報を公開しておりませんでしたが、Facebookが特定され顔画像が流出しているので、ご紹介します。
出典:Facebook
そしてこちらが金子容疑者のFacebookのアカウントです。
犯行動機は?
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
金子容疑者が自宅前の道路上で新聞を燃やしていたところ、それを見かけた清塚さんと口論になり、金子容疑者は清塚さんを押し倒すなどしてけがをさせたのだそうで、口論がきっかけとなって殺害したことは明白でしょう。
しかしながら、自宅の路上で新聞紙を燃やすという行為は非常に迷惑でありますし、資源ごみなどのリサイクルに回すようにしなければならないため、理解し難い行為でもあります。
また、現行犯逮捕されたのは30日の午後8時20分ということで、一般的な家庭であるならば、夕食を摂っていたりする時間でありますので、亡くなった清塚了一さんは新聞紙を燃やす匂いなどが気になってしまったのかもしれません。
そのことを注意して止めさせるという、至極真っ当な行為をしているにも関わらず、口論となり、殺害をしてしまっているので、金子容疑者は相当短気なのでは無いかと推測されます。
国土交通省の職員による犯行
金子容疑者は、国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所に勤めていますが、主に、一般国道7号、8号、49号、113号及び116号の改築及び修繕工事、維持その他の管理日本海沿岸東北自動車道の新設、改築及び修繕工事、維持その他の管理などを行なっている機関です。
もちろん国土交通省の管轄でありますので、国家公務員なわけですが、初任給は大卒程度合格者で178,200円と非常に安定したものとなっているのも事実です。
また、勤務時間は8:30~17:15のおよそ7時間45分で、うち休憩12:00~13:00の1時間、さらには公務員らしく毎週土・日曜日は休みの完全週休二日制で、祝日・年末年始(12月29日~1月3日)も休むがあるなど非常に高待遇であることも伺えます。
しかしながら、このような国民の税金で生活をしている金子容疑者のような人物が、殺害を犯してしまうというのは、国土交通省の信頼や信用問題にも繋がりますし、国家の看板を背負っているという自覚を持っていかなければならないものと思われます。
いずれにしても、亡くなった清塚了一さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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