出典:livedoorニュース
東京事変のボーカルの椎名林檎さんの元夫で、吉川晃司さんやaikoさんのサポートメンバーとして活躍するギタリストの弥吉淳二(やよし じゅんじ)さんが、亡くなっていたことが明らかとなり、さらには葬儀・告別式なども執り行われていたことが判明しました。
弥吉淳二さんが突然の死
オリコンニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
所属事務所は「生前のご厚誼に深く感謝するとともに謹んでお知らせいたします。約2年半の闘病ではありましたが、本人の希望により病気を公表しておらず、みなさまには突然のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます」と文書で発表した。
葬儀は故郷で近親者のみで行われ、「訃報のご連絡も葬儀後とさせていただきました。後日、東京にて『お別れの会』を予定しておりますので改めてご案内させていただきます」としている。
弥吉さんは、椎名林檎のバックバンドのギタリストを務め、2001年1月に椎名と結婚。翌年1月に離婚した。吉川晃司、aikoのサポートギターなども担当し、編曲家としても多くの作品を手がけた。音楽関係者によると、闘病中も積極的に音楽活動を続けており、aikoファンの間では「やよっしー」の愛称で親しまれていた。
出典:オリコンニュース
弥吉淳二さんについて
こちらが、亡くなった弥吉淳二さんのプロフィールです。
出典:Twitter
名前:弥吉淳二(やよし じゅんじ)
生年月日:1968年5月17日生
年齢:49歳(享年)
出身地:福岡県
血液型:B型
職業:ギタリスト
弥吉さんは椎名林檎さんのバックバンドのギタリストや吉川晃司さん、aikoさんなどのサポートギターも担当している人物で、編曲家としても多くの作品を手がけていたことでも知られています。
aikoさんのファンの間では、弥吉という苗字から「やよっしー」という非常にキャッチーな愛称で親しまれており、人気を博していた人物でもあります。
プライベートでは2001年1月に東京事変のボーカル椎名林檎さんと極秘に結婚しているのですが、実は、弥吉さんと椎名さんは、当初は不倫関係にあり、弥吉さんは前妻と離婚してから、椎名さんと結婚をするなど、破天荒な一面も見せています。
しかしながら、そんな結婚生活も長くは続かず、弥吉さんと椎名さんは2002年1月に離婚をし、結婚生活はわずか1年で幕を閉じてしまいました。
弥吉さんは、その後もギタリストとして活躍していましたが、病気を患ってしまい、闘病中も積極的に音楽活動を続けていたのですが、亡くなってしまったのです。
葬儀や告別式は近親者のみで、もうすでに済まされているとのことで、訃報の連絡も遅くなってしまったのだそうです。
死因について
では、弥吉さんの死因は一体何だったのでしょうか?
ネット上の情報などによれば、ぼうこう癌に悩まされており、それが原因で闘病を生活をしていたという情報などがありますが、信ぴょう性に関しては今の所わかっておりません。
また、ぼうこう癌が直接的な原因では無いにしろ、およそ2年もの闘病生活で快方に向かわなかったということで、おそらくガンや悪性の腫瘍などが見つかり、それらが全身に転移した結果、帰らぬ人となってしまった可能性もあります。
この死因に関しては、詳しい情報は公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては、情報が入りしだい、随時お伝えしていこと思います。
しかしながら、Twitter上にはこのような意見もあり、もしかすればぼうこう癌というのは本当なのかもしれません。
ギタリストの弥吉淳二さんが膀胱癌でお亡くなりになられたそうです。
まだお若いのに…
林檎さんの1stはかなり聴き込んだので残念です。
お悔やみ申し上げます。
— 牛骨ロック (@gyukotsu69) 2018年1月30日
闘病生活は過酷なものだった?
ぼうこう癌で亡くなったと仮定してお話を進めますが、ぼうこう癌で亡くなった著名人は結構いるようです。
代表的なところでいうと、昭和を代表するスター俳優である松田優作さんや、アンパンマンの生みの親として知られるやなせたかしさんなんかが挙げられます。
やなせさんはご高齢で亡くなられていますが、松田優作さんは享年40歳と非常に若く、若くして亡くなることがある病気なのだそうです。
ぼうこう癌などのがん治療の場合、何クールかに分けれられて治療をすることが必須条件であり、シスプラチンという抗がん剤の投与もされるとのことです。
このシスプラチンですが、激しい嘔吐感や怠惰感などの副作用が強く、起きてても、寝てても、トイレも、シャワーも、食事も、何をするのも億劫になるのだそうです。
ですが、ボクシングの元WBA世界ミドル級チャンピオンで、タレントの竹原慎二さんは、2014年11月に「膀胱がんのステージ4」を患ったと告白し、闘病生活も3年が経過し経過観察中ではありますが、今のところは問題なく順調であることも告白しているために、決して克服できない病では無いことも明白です。
竹原さん自身はリンパ節への転移がみつかるほど病状は悪化していましたが、気力と体力をフルに活用し、病を克服していますが、自身のブログでは闘病生活の過酷さを訴えていますので、もしも、弥吉さんがぼうこう癌だったとするのであれば、相当な闘病生活だったことでしょう。
いずれにしても、亡くなった弥吉さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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