出典:中京テレビ
名古屋市千種区でパトカーに追跡され、無免許運転で交差点を一時停止せず、市営バスなどに当て逃げしたとして20歳の竹ノ内陸(たけのうち りく)容疑者が逮捕されました。
パトカーに追われ当て逃げの疑いで20歳の男逮捕
中京テレビ他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
今月21日、名古屋市内でパトカーから追跡を受けてバスなどに衝突し、そのまま逃走した車を運転していたとされる男が23日、逮捕された。道路交通法違反(当て逃げなど)の疑いで逮捕されたのは、三重県津市の会社員・竹ノ内陸容疑者(20)。警察によると、竹ノ内容疑者は今月21日夕方、乗用車を運転中に千種区内の交差点で一時停止違反をした際、パトカーからの停止指示に従わずに逃走。バスと乗用車に衝突して更に逃走した疑いがもたれている。竹ノ内容疑者は無免許で、運転していた車は会社が所有しているものだった。警察の調べに対して竹ノ内容疑者は容疑を認めていて、警察は、無免許運転の発覚を恐れて逃げたものとみて調べている。
出典:中京テレビ
竹ノ内陸容疑者について
こちらが、逮捕された竹ノ内陸容疑者のプロフィールです。
名前:竹ノ内陸(たけのうち りく)
年齢:20歳
職業:会社員
在住:三重県津市
竹ノ内容疑者は、今月21日夕方、乗用車を運転中に千種区内の交差点で一時停止違反をした際、パトカーからの停止指示に従わずに逃走し、バスと乗用車に当て逃げをしたとして逮捕された三重県津市に在住の会社員の男性です。
さらに、竹ノ内容疑者は無免許であったとの事で、自身の無免許の発覚を恐れて逃走を図ったものとみて、警察は捜査を進めるとの事です。
ちなみに、竹ノ内容疑者に関して顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
犯行動機は?
では、当て逃げをした犯行動機は一体何だったのでしょうか?
前述した通り、当て逃げをしたのは自身が無免許であったために、それが発覚するのを恐れての事だったといい、竹ノ内容疑者は警察の調べに対して容疑を認める供述をしています。
そもそもは、竹ノ内容疑者が一時停止を違反したことによって、このような事態にまで発展してしまっているのですが、事故が起きやすい場所などでは、警察側も警戒をして一時停止違反を積極的に取り締まることもしばしばです。
一時停止違反くらいで細かい取り締まりをするなと、ドライバーの方はイライラすることもあると思いますが、一時停止をしなければならない場所は道路交通法で決まっているということは、それなりに事故が多いということになりますし、自身を守るためにも、しっかりと遵守することが賢明でありましょう。
無免許の理由は?
では、無免許の理由は一体何だったのでしょうか?
おそらく、20歳ということもあり、さらに、一時停止をすることを怠ったというドライバースキルの無さから推測するに、単純に免許の取得をしたことがない人物なのではないかと思われます。
普通自動車免許は満18歳から取得が可能になりますが、たとえ失効していたとするならば、あまりにも早すぎますし、緑色の免許すなわち、1回目の更新が来る前に事故や違反などを犯して免許が失効しているということになりますので、そのようなことは無いと考えるのが妥当でしょう。
無免許なのに、車を運転していること自体が不思議なのですが、オートマティック車である場合、ブレーキとアクセル操作さらには、ステアリングの技術が多少なりともあれば、操作をすることが可能であり、ゲームセンターなどのレーシングシュミレーションゲームなどをやり込めば、それなりには走ることが期待できるかもしれません。
いずれにしても、無免許の20歳による非常に危険な事故なだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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