出典:アメブロ
テレビ朝日の人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの!(欽どこ)」の母親役などで知られた女優の真屋順子さんが、死亡していたことが明らかとなりました。
今回は、真屋順子さんの死因などについて迫ってみたいと思います。
「欽どこ」お母さん役 真屋順子さん死去
スポニチアネックスほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
テレビ朝日の人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの!(欽どこ)」の母親役などで知られた女優の真屋順子(まや・じゅんこ、本名高津詔子=たかつ・しょうこ)さんが昨年12月28日に死去していたことが4日、分かった。75歳。大分県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行った。昨年7月にはTBS「爆報!THEフライデー」で、ほぼ寝たきりの闘病生活が明らかになっていた。
この日、都内の自宅で長男の高津健一郎さんが本紙の取材に亡くなったことを認めた。「詳細は控えたい」と、最近の状況や死因については明かさなかった。7月の「爆報…」が最後の仕事となったが「ずっと闘病していたので覚悟はしていた」と話した。
(ー中略ー)
出典:スポニチアネックス
真屋順子のプロフィール
こちらが真屋順子さんのプロフィールです。
芸名:真屋順子(まや じゅんこ)
本名:高津 詔子 (たかつ しょうこ)(旧姓:岩尾)
生年月日:1942年1月8日
出生地:大分県日田市
血液型 O
職業:女優
配偶者:高津住男(2010年死別)
真屋順子さん韓国は釜山で生まれ、その後大分県日田市で育ちました。
高校を中退したあと女優を志し、松竹歌劇団に入団して、俳優座養成所を卒業し、着々と腕を磨いていきます。
1976年より爆発的な人気を博していたバラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で、お母さん役としてレギュラー出演を果たします。
1980年には夫である故・高津住男さんと共に、劇団樹間舎を旗揚げするなど、舞台活動に精力的に邁進していきました。
『欽どこ』の終了後は、舞台や映画、ドラマなどで活躍していたものの、2000年12月23日に舞台上で脳出血に見舞われ、さらには2004年に脳梗塞も併発してしまい、言語障害が残るなど、壮絶な人生へと様変わりしてしまいました。
寝たきり状態に
夫である高津住男さんの献身的な看病により、見事舞台復帰を果たした真屋さんですが、今度は心不全と大動脈瘤を発症してしまいます。
それでも、なんとか一命を取り留めますが、2010年に最愛である夫の高津住男さんも病に倒れてしまいます。
さらに、 NHKなどが取り上げていましたが、2011年5月には4時間にも及ぶ大手術を行い、リハビリを1から取り組んでいます。
しかし、2015年に脳梗塞を再度発症するなど、病に苦しめられ、2017年現在は既に寝たきりの状態となっていましたが、2017年の12月28日に息を引き取っていたのです。
死因について
では、一体死因は何だったのでしょうか?
真屋さんは二度の心不全、4度の脳梗塞、大動脈瘤と、大病を幾度となく経験されており、その度に復活しては闘病生活を繰り返しているほどでした。
しかしながら、この度残念ではありますが、お亡くなりになられましたが、死因は脳梗塞なのでは無いかと言われているのです。
2015年4月に脳梗塞を発症していますが、これが直接的な原因となって寝たきりにとなり、帰らぬ人となったと言われています。
長男で、演出家の高津健一郎さんは、母親の真屋順子さんの死因に対して、詳細なコメントは差し控えているため、事実かどうかは定かではありませんが、おそらく脳梗塞が原因とみてまず間違い無いでしょう。
追記:死因が発表されました↓
長男の高津健一郎氏名義で発表された文章によると、昨年12月28日午前3時46分、全身衰弱のため都内の病院で死去した
出典:スポニチアネックス
すなわち、死因は全身の衰弱が原因だったとのことですが、何れにしても、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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