出典:独女ちゃんねる
ブル中野さんという元女子プロレスラーの選手が話題となっています。
今回は、そんなブル中野さんのお酒の席でのエピソードや、プロフィールなどをご紹介していきたいと思います。
酒の席でも“勝負事” ブル中野さんが語る全女のムチャ飲み
日刊ゲンダイDIGITALが以下のような記事を配信し、話題となっています。
私自身、入門して間もない頃に寮で同期と興味本位で缶ビールをほんの少し飲んだことがあり、それが後日バレて始末書を書いたことがありました。空き缶の捨て場に困り、ベッドの下に隠したものの、寮を出て一人暮らしをする際にウッカリそれを忘れて見つかってしまったっていう、今だから笑える話なんですが、「次はクビ」と、キツーく叱られたものです。
その一方で、80年代後半あたりから、20歳を過ぎて自己管理がちゃんとできるって前提で、会社は大っぴらに飲まなければ見て見ぬフリをしてくれてました。ライオネス飛鳥さん、長与千種さんのコンビ「クラッシュギャルズ」のブレークとダンプ松本さん率いる極悪同盟との抗争で、年間300日もの興行(試合)はどこも満員御礼。それに加えてテレビ出演……。遊ぶ時間がないから、その不満のはけ口をつくる必要があったんでしょうね。
極悪同盟に加入したのはそんな時でしたから、まず受けたのがお酒の洗礼でした。都内や近郊で試合が終わるとダンプさんに連れられて行きつけの新宿2丁目のオカマバーに直行。朝まで飲んで騒いでってことは珍しくなかったんです。
でも、最初はすごい下戸。ウイスキーのボトルを半分も飲まないうちに気持ちが悪くなってすぐリバースするため、「いつでも対応できるよう、両耳にコンビニ袋の手提げ部分を引っ掛けて飲め!」ってダンプさんに言われる始末。まあムチャな飲み方をしました。ただ、そのおかげで強くなりましたね。私の知る限りで全女レスラーの酒豪番付をつくるなら、一に大森ゆかり先輩、二に私と1歳下の井上京子って感じでしょうか。
(ー中略ー)
ブル中野について
こちらが、ブル中野さんのプロフィールです。
リングネーム:ブル中野
本名:青木恵子(あおき けいこ)
旧姓:中野
ニックネーム:女帝
生年月日:1968年1月8日
年齢:49歳(※2017年12月現在)
出身:埼玉県川口市
ブル中野さんは1990年代の女子プロレス絶頂期、その頂点として君臨していた人物で、「女帝」というニックネームで親しまれていました。
全盛期の体重はなんと115㎏にもなるそうで、日本人として唯一アメリカのWWF世界女子ヘビー級王座を獲得しています。
1983年、全日本女子プロレスでデビューを果たし、ダンプ松本さん率いる”極悪同盟”のメンバーとして頭角を表すと、その後”獄門党”を結成し、活躍の幅を広げていきます。
当初はヒールな役を熟すのを嫌だと言っていましたが、ダンプ松本さんが半ば強制的にブルさんの頭を半分モヒカンにしたというエピソードも残っているのだそうです。
引退から現在に至るまで
全盛期を迎えて、盛り上がりを見せていましたが、ブル中野さんは1997年に左靱帯2本を切る大けがをして引退を決意します。
引退後はプロゴルファーを目指したそうですが、その夢はすぐに諦めてしまったそうで、2010年に小料理店の「中野のぶるちゃん」を開店します。
しかしながらこれも長くは続かずに、閉店しており、2011年にガールズ婆バーの「中野のぶるちゃん」を開店し、現在はバーの経営とタレント活動を行っているのだそうです。
そして現在の画像が可愛いそして、美人であると話題になっているのです。
出典:Ameba
現在はビールを辞めている
そんなブル中野さんですが、現在はビール生活を辞めているとのことで、もっぱら麦焼酎の水割りやお湯割りを飲んでいるのだそうです。
持病であった度の変形性膝関節症の治療で大きな手術をしており、その術後には一切のお酒を断酒していたそうですが、断酒から半年経って段々に回復しており、現在のペースで飲むようになったのだそうです。
最近ではボトル一本を空けられるまでに回復しているというブル中野さんは、お酒は人と人との垣根を低くしてくれることが良いことだと考えており、お互いの心の奥を知り、本音を知り、性格もわかり合えるのが良いものとしている一方で、上手に付き合わなければトラブルの元になったり、自分の体を壊すことに繋がるということを指摘しています。
酒は飲んでも飲まれるなという言葉があるように、しっかりと我々も向き合わなければいけないのかもしれません。
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