クリード青梅で入所者が死亡!拘束したのは虐待や暴行の可能性も!青梅市の知的障害者施設で入所男性、縛られた状態で死亡

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15日朝、東京・青梅市の障がい者施設で、28歳の男性入所者が死亡しているのが発見されました。

入所男性、縛られた状態で死亡 死因不明

毎日新聞他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

 15日午前5時55分ごろ、東京都青梅市今井3の知的障害者施設「クリード青梅」から、「(入所者の)男性が死んでいるようだ」と110番があった。警視庁青梅署員が駆けつけると、知的障害のある男性(28)が、両手足をひもで縛られた状態で布団に倒れ、既に死亡していた。同署は死因や事件性の有無を調べている。

同署によると、14日午後6時ごろ、男性が施設内を徘徊(はいかい)したため、職員2人が両手と両足をひもで縛った上で、空き部屋に布団を敷いて寝かせたという。その後、同日中に職員が計3回見回りした際は異常はなかったという。

 15日午前5時45分ごろになり、男性の意識がないことに気付いたという。

出典:毎日新聞

 

両手足を拘束した状態で寝かせる

この知的障害者施設である「クリード青梅」では、事故があった当日に、男性が施設内を徘徊(はいかい)したため、職員2人が両手と両足をひもで縛った上で、空き部屋に布団を敷いて寝かせたていたとのことです。

では、このような身体的拘束をすることは法律的に大丈夫なのでしょうか?

障害者自立支援法では第二十八条(身体拘束等の禁止)において以下のように記載されています。

第二十八条  療養介護事業者は、療養介護の提供に当たっては、利用者又は他の利用者の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束その他利用者の行動を制限する行為(以下「身体拘束等」という。)を行ってはならない。
2  療養介護事業者は、やむを得ず身体拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由その他必要な事項を記録しなければならない。

出典:発達障害者-自閉症net

法律では身体拘束や行動の制限の禁止をうたっていますが、現状本人や周囲の人に危険が及ぶ場合は、身体の拘束とまではいかないものの、行動制限に近い行為を行わなければならない事も有るのだそうです。

原則として、身体拘束は虐待に該当するため行うことは出来ませんが、「切迫性」「非代替性」「一時性」の3要件全てに該当する場合に『やむを得ず身体拘束を行う場合の3要件』として身体の拘束を行うことが可能であるとしています。


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切迫性・非代替性・一時性について

【切迫性】切迫性とは、本人または他の利用者の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高い場合を言います。

【非代替性】非代替性とは、身体を拘束する以外の他の方法が無いことで、拘束以外に安全を確保する手段が無い場合のみに適用されます。

【一時生】一時性とは、身体を拘束するのが一時的な手段であることで、身体を拘束する期間が一番短いものとしなければなりません。
 

事件の可能性

まず、事故の時系列を確認しておきましょう。

死亡した男性が施設内を徘徊しており、身体的拘束をしたのが14日午後6時ごろであり、その日のうちに3回ほど職員が見にいっていますが、異常はなかったのだと言います。

しかし、男性が死亡したとされるのは15日午前5時45分ごろですので、職員が目を離している時間は少なくとも5時間くらいはあることになるのです。

この目を離した隙に男性は死亡したとされていますが、前述した通りに、身体的拘束は【一時生】でなければなりませんので、この5時間という時間が【一時生】に該当しなかった場合は、虐待と見なされ立件されることもあるでしょう。

そのため、事件や事故の両方で捜査が行われることになると思われますが、手足の拘束の仕方に問題があった場合も、虐待行為として見なされることもあるでしょう。

いずれにしても、事件の可能もある一件なだけに、さらなる慎重な捜査が求められるでしょう。

 

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