4日、神奈川県藤沢市で、乗用車が登校中の小学生3人をはねてけがをさせて立ち去ったとして、警察は車を運転していた29歳の会社員をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
小学生3人をひき逃げの疑い 会社員逮捕
産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
4日午前7時50分ごろ、神奈川県藤沢市の県道交差点で、青信号で横断歩道を渡っていた小学1年と4年の児童3人が乗用車に接触され、転ぶなどして軽傷を負った。車は一時逃走したが、藤沢北署員が自動車運転処罰法違反(過失傷害)などの疑いで、運転していた同市円行の会社員、岡島侑容疑者(29)を現行犯逮捕した。
同署によると、けがをしたのは男児(10)と、7歳と10歳の女児2人で、登校中だった。
岡島容疑者は「怖くなって逃げた」と容疑を認めている。呼気からは基準を超えるアルコールが検出され、同署は道交法違反(酒気帯び運転)の疑いでも調べる方針。
事故を目撃したオートバイの運転手が追跡し、約200メートル離れた交差点で停止させ、近くにいた署員に引き渡した。
出典:産経ニュース
岡島侑容疑者について
こちらが、逮捕された岡島容疑者のプロフィールになります。
名前:岡島侑
年齢:29歳
出身:神奈川県藤沢市
在住:神奈川県藤沢市円行
学歴:中央大学法学部出身
岡島容疑者は、酒気帯び運転をした挙句に小学生を当て逃げしたとして逮捕された人物です。
逮捕に至った経緯は、この事故を目撃したとされるバイクの運転手が追跡し、近くの警察署員に引き渡したとのことですが、これは今現在話題沸騰中の常人逮捕と呼ばれるものであると思われます。
ちなみに、ネット上にはその顔写真が効果されていましたので、そちらをご紹介します。
それがこちら。
犯行動機は?
では、一体犯行動機はなんだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、「信号機をよく見ていなかった。小さい子にぶつかって怖くなって逃げた」とされています。
さらに、酒気帯び運転をしていたために、冷静な判断ができなかったのでしょう。
当て逃げやひき逃げの逃走理由の多くが、怖くなって逃げたというものであり、今回の事故も例外なくそれに当てはまることでしょう。
つまり、それが原因で逃げたものと思われます。
また、酒気帯びについては、基準値をはるかに超えるアルコールが検出されていることからも、普段からアルコールを飲んでの運転をしていたことも十分に考えられるでしょう。
いずれにしても、幼く尊い命が失われかけ、あわや大惨事になりかねなかった事故なだけに、世間の不安を煽るような一件となりそうです。
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