アメリカ・ソルトレイクに暮らすセス・ドウェルさんは、どうしても“しゃっくり”が止まらないことで有名な人物です。
そんなセスさんが16年ぶりに日本のメディア(奇跡体験!アンビリバボー)に出演するとして話題となっています。
今回はそんな奇妙な症状と、セスさんの現在について迫ってみたいと思います。
しゃっくりが止まらないセス・ドウェルとは
しゃっくりが止まらない男ことセス・ドウェルさんは、アメリカ合衆国のユタ州の州都で、冬季オリンピックも開催したこともある大都市ソルトレイクで薬局に勤務する男性です。
2001年8月23日に、ハンバーガーを食べた事をきっかけに、それ以降しゃっくりが止まらなくなったと言います。
寝ても覚めてもしゃっくりは止まることがなく、睡眠障害を起こすまでになってしまい、知人にしゃっくりを止める方法を教えてもらったりするなど、様々な対策を講じますが、止まることはありませんでした。
医者にいっても止まることがなかった矢先、フジテレビの特集番組である「奇跡体験!アンビリバボー」のスタッフから、日本の治療を受ける代わりに特集を組ませてくれないとの依頼を受けます。
しゃっくりの主な原因は横隔膜も痙攣ですが、それを引き起こす原因の特定をすることができず、日本での治療は失敗に終わりました。
セス・ドウェルはしゃっくりが止まったのか?
アンビリバボーの当時のO.A.ではしゃっくりは止まらなかったセスさんですが、しゃっくりを止めることはできたのでしょうか?
セスさんは、しゃっくりが始まっておよそ6年後に別の番組の取材を受けた際に、しゃっくりはすでに止まっている事を告白しています。
その驚くべき方法ですが、なんと筋肉弛緩剤の投与と生活習慣の改善によって完治したのだそうです。
セスさんは8ヶ月間という一般的には長い間しゃっくりに悩まされていたそうですが、世界記録は何回なのでしょうか?
ギネスにも認定されているしゃっくりの世界記録は、アメリカのチャールズ・オズボーンさんという方が樹立した、4億3千万回だそうです。
ちなみに、29歳でしゃっくりが止まらなくなってから、およそ68年間もの間しゃっくりに悩まされていたのだとか。
セス・ドウェル現在は?
そんなセスさんの現在はどうなっているのでしょうか?
セスさんは、2017年9月28日放送のフジテレビ系列の特集番組「奇跡体験!アンビリバボー」におよそ16年ぶりに出演し、その現在を語るようです。
下手したら、現在もしゃっくりに悩まされている可能性もありますし、その現在に注目が集まる事でしょう。
少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、O.A.をチェックしてみるといいかもしれません。
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