千葉県の自立支援施設で84歳の女性が死亡しているのが見つかった事件で、警察は施設の管理人を務める55歳の女を傷害致死などの疑いで逮捕しました。
市川NPO施設傷害致死
産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
市川市北方町のNPO法人施設で入居者の川久保儀子さん=当時(84)=の遺体が見つかった事件は、施設を管理する職員の生田玲子容疑者(55)が傷害致死容疑などで再逮捕される事態に発展した。外部との接点が少ない施設だが、近隣には幼稚園や高校もあり、住民からは不安の声が上がった。
近所に住む女性(85)は「5年ほど前に友人が生活に困って入ったが10日ほどで出てきた」と話す。また、「入居者の年齢層はばらばらだが、外国人が子連れで入っていたらしい」とも明かした。
70代女性は「テレビカメラが来ていて驚いた。出入りしている人も含めてよく分からない施設なのに、幼稚園や高校の裏にあるのはどうかと思う」と眉をひそめる。
運営するNPO法人のホームページや関係者によると、施設には生活困窮者や高齢者の女性が入居。職員が入居者の自立支援をしているといい、個室や共同の食堂などもあるという。
19日にも買い物袋を持った入居者とみられる数人の女性の出入りはあったが、一様に報道陣の取材には応えず、足早に門の中に入っていった。
出典:産経ニュース
生田玲子容疑者について
こちらが生田容疑者のプロフィールになります。
名前:生田玲子(いくた れいこ)
年齢:55歳
職業:さくらグリーンハウス市川施設長
在住:不明
生田玲子容疑者は、2017年8月28日に発生した「さくらグリーンハウス市川」という女性向けの無料、定額宿泊所で入居者の川久保儀子さんが死亡するという事件の犯人の人物です。
入居者の自立支援をしていることでも知られている施設ですが、そのような施設での傷害致死事件に、近隣住民や入居者の方から不安の声が上がっていたのも事実です。
ですが、ここへ来て犯人が逮捕され、ひとまずは安心といった様子のようです。
ちなみに顔写真などは公開されておらず、また特定するにも至りませんでしたので、こちらに関して詳しい情報が入り次第随時お伝えしていきます。
犯行動機は?
では、一体生田容疑者の犯行動機はなんだったのでしょうか?
生田容疑者は自立支援施設の施設長ということで、日頃より社会的弱者と呼ばれる方々や、障害者の方々を相手にしていたことが考えられます。
そのため、そういった自分より立場の弱い人間を暴行することによりストレスを発散させるといったことも動機の一部として考えられるでしょう。
また、自立支援施設と銘打って、そのような方々を集め、施設長という立場を利用して暴行をしやすい環境にした可能性も高く、そのあたりの犯行動機についても警察は詳しく捜査を進めています。
何れにしても、NPO法人で起きた凶悪な事件だけに、世間に与える衝撃波大きくなりそうです。
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