父親の首を電気コードで絞めたとして、千葉県警勝浦署は6日、同県大多喜町紙敷の自称、無職、服部和男容疑者(62)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
父親の首絞め…男を逮捕
産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
父親の首を電気コードで絞めたとして、千葉県警勝浦署は6日、同県大多喜町紙敷の自称、無職、服部和男容疑者(62)を殺人未遂の疑いで逮捕した。服部容疑者は「寝たきりの父を殺した。将来に不安があった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は6日午前8時20分ごろ、自宅で父親の恭治さん(88)の首を電気コードで絞め殺害しようとしたとしている。
同署によると、服部容疑者と恭治さんは2人暮らしで、恭治さんは寝たきりだったという。「父親を殺した」という服部容疑者からの110番通報を受け、駆けつけた警察官が現行犯逮捕した。恭治さんは現場で死亡が確認され、同署は容疑を殺人に切り替え調べている。
出典:産経ニュース
服部和男容疑者について
こちらが服部容疑者のプロフィールになります。
名前:服部和男
年齢:62歳
職業:無職(※自称)
在住:千葉県大多喜町紙敷
服部容疑者は、殺害された父親である服部恭治さんと2人で暮らしていたといいます。
電気コードで首を締めており、殺意があったものとみて捜査は進められていますが、逮捕容疑は殺人未遂となっています。
殺人の現行犯ではないため、このような場合は殺人未遂として処理されるのでしょう。
さらに、職業は自称無職という報道のされ方をしていますが、無職に他称と自称があるのかも分からず、そこらへんに関しも詳しい情報は入ってきておりません。
また、顔画像などは公開されておらず、特定することもできませんでした。
こちらに関して詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
犯行動機は?
男性にとって、男親というのは世の中でもっとも尊敬すべき人物の1人であり、殺すなどという行為は言語道断であります。
では、一体なぜこの年齢にもなって父親を殺さなければいけなかったのでしょうか?
報道機関によると、犯行動機は介護疲れが主な原因であるとされています。
服部容疑者は、体調を崩して寝たきり状態だった父親の服部恭治さんの介護をしており「将来に不安があった」「殺害したことに間違いない」などと供述していることからも、まず間違いなく介護に嫌気がさしたのでしょう。
父親と二人暮らしということは、服部容疑者の母親はすでに他界されている可能性が高く、身寄りもない父親の面倒を見るのは服部容疑者しかいなかったのでしょう。
ですが、それが原因で父親を絞め殺すというのは非常に気の毒な話であり、あってはならないことです。
今回の事件は、高齢者による高齢者の殺人で、誰も幸せにならない無残な結果となってしまいました。
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