現在も演歌歌手として活躍中の青山和子さんをご存知でしょうか?
今回はそんな、『愛と死を見つめて』『最後の初恋』『夢をください』等で知られる歌手の青山和子さんの現在について迫ってみたいと思います。
青山和子について
こちらが青山和子さんのプロフィールです。
いまから大泉学園で
キャンペーンです! pic.twitter.com/OvbruYiFu2— 青山和子(公式) (@aoyamakazuko) 2017年5月20日
芸名:青山和子(あおやまかずこ)
本名:榊原貴代子(さかきばらきよこ)
生年月日:1946年5月4日
星座:おうし座
年齢:71歳
出身地:京都府京都市
血液型:B型
所属:青山和子ミュージックカンパニー
デビュー:1960年
青山和子さんは元々、本名である「榊原貴代子」名義で活動をしていました。
1958年の『第9回コロムビア全国歌謡コンクール』で見事優勝を果たし、2年後に本名である「榊原貴代子」名義でデビューしました。
1964年発売の『愛と死をみつめて』は、70万枚以上のヒットを記録しており、40年以上たった今でも”名曲”として語り継がれています。
このヒット曲がきっかけでNHKの紅白歌合戦出場も果たし、同年に開催された「第6回日本レコード大賞」では大賞を受賞するなど、華々しい活躍を見せていました。
1980年頃から1997年付近まで、表立っての活動はしていなかったものの、近年は再び歌手業に力を入れるなど、精力的に活動をしています。
青山和子の現在は?
そんな青山和子さんですが、2009年に熟年結婚をしています。
旦那さんはムード歌謡グループ『敏いとうとハッピー&ブルー』で2代目ボーカルを努めていた、元歌手の神戸たかしさん。
青山和子さんの結婚報道は当時、青山さんが63歳にしての初婚という点や、旦那さんである神戸たかしさんが55歳での再婚ということで、注目を集めました。
現在は歌手活動をしながら、東京は池袋周辺でパブを経営しているのだそうです。
2010年6月1日から開店しており、旦那さんである神戸たかしさんマスターをしているのですが、青山さんも歌手活動がお休みの時はお店に出て手伝っているのだそうです。
ちなみに客席数はカウンターとテーブル合わせて20席で、セット料金は6,000円でハウスボトル飲み放題とのことです。
青山和子に関するエピソード
青山和子さんは日本コロムビア主催のコンクールで優勝したことから、それ以降はコロムビアに所属していました。
現在こそ事務所は違いますが、業務提携をという形で、コロムビアには携わっているようです。
そんなコロムビア時代の先輩には、あの大御所演歌歌手の島倉千代子さんがいます。
かつて、島倉千代子さんが喉を痛めてステージで歌うことが困難な場合に、青山和子さんが代理で歌っていたこともあるのだとか。
いわゆる島倉さんの影武者のような存在です。
歌い方も声色も全く違う状態で歌っていたのですから、もちろん島倉さんのモノマネをしていたことになりますが、ファンに気づかれないようにやっていたことから、相当技術が達者であったに違いありません。
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