みなさんは、カラオケボックスをどのような時に利用しますか?
おそらく、飲み会の二次会であったり、終電を逃した後、始発までの時間を過ごすために利用する方も多いでしょう。
今回は、そんなカラオケボックスで、斬新な利用方法が考案されましたので、ご紹介します。
カラオケボックスがオフィスに!?
株式会社第一興商は、働き方改革・生産性向上に向けた取り組みの一環として、
全国展開しているカラオケルーム「ビッグエコー」のうち首都圏27店舗で、
ワークスペースを提供する新サービス「ビジネスプラン」を4月24日より導入することを決定しました。
これによりますと、ビジネス目的で、カラオケルームでの会議や、商談などを行うことができるそうです。
首都圏の店舗では、駅から近くアクセスしやすい立地が多く、
カラオケならではの個室での利用のため、周囲の目を気にすることなくコミュニケーションを取ることができます。
さらに、机に広げた資料を第三者に見られる心配もないため、
ビジネス利用としての利便性の高さが注目されているのです。
気になる料金設定
ビジネス利用ということで、気になるのが料金設定ですが、
料金は全店舗一律で1ソフトドリンク付き60分600円、延長30分当たり300円、
オープンから19時までのフリータイムは1500円に設定しています。
「電源タップ」「HDMIケーブル」「卓上ホワイトボード」等のビジネスには欠かせない備品を無料で貸し出すほか、
一部店舗では無線LANを導入し、非常に快適に利用することができます。
さらに、普段歌詞を見るためにルームに設置されている大型ディスプレイに、ノートパソコンやタブレット端末を接続すれば、
同席しているメンバーと資料の共有ができ、カラオケ用のマイクを使用してプレゼンテーション等の練習も行えます。
ネット上の反応
これに対し、ネット上では
●カラオケで商談とかいよいよだな。
会社でやれないのかなって思う
●これは考えたなぁ。カラオケもいろんな使い方あっていいと思う。
●わざわざカラオケでやらなきゃいけない商談って何?
個室なのはわかるけど、会社じゃダメなの?
など、カラオケルームをビジネス利用することに賛否両論の意見が多く寄せられました。
完全個室で防音という意味では、カラオケルームのビジネス利用は、
話しづらい内容の商談などには適しているでしょう。
あなたのオフィスが、「カラオケルーム」になる日がくるかもしれません。
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