以下の事件は電車に乗っている際に、妊婦さんの身に実際に起こった事件です。
日本は世界的に見ても妊婦さんや子連れの女性に世知辛いと言われています。
では一体どのようなことが起こったのでしょうか!?
お兄さんのファインプレー
2016年10月12日にツイッターに以下のような投稿がされました。
投稿したのは、当時妊婦であった、にゃご(@nikukyu_nyago)さん。
彼女は電車内にて、中年男性に心ない言葉をかけられてしまいますが、
驚くべき結末を迎えます。
まさにイケメン対応といったところでしょうか!?
確かにこの思いやりのなさでは結婚はできなさそうですね。
イケメン対応をしたお兄さんは、妊婦さんに対してこのような心ない言葉をかけた男性を見て、
居ても立ってもいられなくなったのでしょう。
とても勇気ある行動に言われた本人も驚きを隠せない様子です。
▼助けてもらい泣きそうになる
▼危うく惚れてしまう!?
お笑いコンビWエンジンの、
チャンカワイさんの持ちギャグ「惚れてまうやろーーー!!」にかけているみたいですね。
イケメンすぎる神対応、まさに惚れてしまうかもしれません。
しかし、世の中はこのような優しく勇敢な人ばかりではありません。
日本ではまだまだ子育てをしている女性への風当たりは強いのです。
日本は子育て後進国!?
これは人気女性アーティストの宇多田ヒカルさんが、
「NEWS ZERO(日本テレビ系)」のインタビューに応じた際の話です。
現在、ロンドンを拠点に活動をしている宇多田ヒカルさん。
そんな彼女が、ロンドンの子育て事情と東京の子育て事情とを比較して語った時のことです。
東京って、なんて子育てしにくそうなんだろうってびっくりしてます。
外で赤ちゃんが泣いてたらすごく嫌な顔をされるとか、
ベビーカー持って乗り物に乗ると周りが全く協力してくれない上に
「なんだよ、こんな時間に」みたいな視線をなげかけられたり、
実際に嫌なことを言われたりっていう体験をけっこう聞くんですよね。
赤ちゃんが生まれて国が成り立っていくのに。
その赤ちゃんが将来自分の年金を払ってくれる人になるのに。
なんでちょっと泣いているぐらいで嫌な気持ちになるんだろう。
すごく不思議です。
ロンドンで一番いいなと思ったのが、とにかくお母さんと赤ちゃんがそこら中にいるんです。
そこそこ格式あるレストランで授乳しても嫌な顔一つされないんですよ
出典:lenon
ロンドン在住の宇多田さんならではの意見です。
実際に生活してみて初めて、日本がどれだけ子育てに対して消極的かが伺えると思います。
そして、この意見に対し賛同する声が多数寄せられています。
今後はロンドンの子育て環境のように、社会全体で子育てをする環境を整えていくことが大切です。
スマホばかりを見るのではなく、周りの人にも目を配り、
人と人とが繋がりあって支え合っていく世の中になってほしいものです。
世の中に、あのホスト風の若いお兄さんのような人が増えていくといいですね。
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