思春期の女の子というのは、非常にナイーブであり、
あまり父親と関わりたくないと思うこともあると思います。
今回は、そんな父と娘の思春期ならではのエピソードをご紹介します。
父が気持ち悪くて仕方ありません
読売新聞の投書欄に、以下のような投稿が掲載されていたので、ご紹介します。
投稿したのは、茨城県にお住いの女子中学生。
投稿によると、彼女の父親に対し、気持ち悪いという感情を抱いているそうなのです。
父が気持ち悪くて仕方ありません。
私と妹に「最近太った?」と話しかけてきて、二の腕やお尻を触るなど、
ボディータッチが多いのです。
また、夜中に女子高生が主人公のアニメを見ます。
やめてほしいと頼んでも、ボディータッチは愛情表現で、
アニメは私と同じ物を見て話題作りをしたいからだ、と言います。
母が注意しても逆ギレし、物を投げたりどなったりして、聞く耳を持ちません。
父としばらく別々に暮らしたいのですが、娘の意見だけで別居はできるのでしょうか。
ボディータッチの件は、女性や家庭の悩みについての相談窓口に手紙や電話で相談して、
セクハラで訴えたいくらいです。
父は平日は朝早くから夜遅くまで、仕事で頑張っています。
顔をあわせるのは日曜だけですが、朝からお酒を飲んでいるので、
私も妹も最低な姿しか見たことがありません。
これから先、どう向き合っていけばいいかわかりません。
出典:読売新聞
女の子の思春期ならではの悩みなのでしょうか?
はたまた、父親は愛情表現と銘打って、セクハラをしているだけなのでしょうか?
ネット上の反応
これに対し、ネット上では
●まあどこぞの馬の骨に好き勝手やられる前に自分がって気持ちはわかる
●注意したら怒って物投げるって幼稚園児じゃん
まあアニメ見てる時点で幼稚だけど
●自分の娘にもそういう目で見るのか
世の中とんでもない変態がいるんだな
●普通は「キメーんだよ触んな」でお父さんシュン…として終わりだけどな
この子は真面目で友達にも相談できずに新聞投稿なんだろう
●一生懸命働くこととケツさわること関係ねえだろw
など、賛否両論様々な意見が寄せられました。
なぜ父親を毛嫌いするのか?
年頃の女の子はよく、「お父さんが臭いから嫌だ!」とか、
「生理的に無理」などという言葉を口にします。一体何故なのでしょうか?
遺伝子学的に見ると、人間は自分と近い遺伝子を持つ異性に対して、嫌悪感を示すようになるそうです。
自分と近い遺伝子の異性との子孫を残さなくするため、匂いなどで生理的に遮断します。
それは生物に備わっている本能であり、何もおかしなことではありません。
もしも、自分の娘さんなどが「お父さん臭い」などと言ってきたら、
落ち込まずに素直に、「成長しているな」と捉えることが大切です。
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