タトゥーと聞くとみなさんはどんなことを想像しますか?
自分では絶対に入れないとか、人が入れているのを見るのも嫌だとか、様々な意見があると思います。
今回はそんな「タトゥー」に関する話題をご紹介します。
タトゥー文化に対する意見
ツイッター上に投稿されたツイートに注目が集まっています。
投稿したのは、@Darkfl0wさん。
投稿によると、未だ日本社会に根強く残る「タトゥー・刺青文化」に対する偏見は、
時代錯誤であると主張しています。
入れ墨、和彫りやタトゥーに偏見を持つ日本。スーパー銭湯等では墨が入ってるだけで追い出される時代。オリンピック外国選手は結構タトゥー入ってる選手目にしませんか?日本の野球やサッカーでの公式試合で日本人選手が入れ墨出してプレイしてたら叩かれるのにオリンピックでくる外国選手は許すんか?
— funkskill (@Darkfl0w) 2017年2月27日
タトゥーは、海外では当たり前のように受け入れられていますが、
日本では未だに浸透していません。
グローバルな社会になってきている昨今、さすがに時代錯誤なのかなと感じざるを得ません。
娘にタトゥー彫りたいと言われた父親の見事な対応
未だにこのような偏見の目がある中で、ネット上に、
「娘にタトゥー入れたいと言われた」とする父親が登場し、話題となっています。
このとあるお父さんはその娘さんに対し、1ヶ月間※タトゥーシールで生活するように命じます。
その結果・・・
生活しづらいという理由から、タトゥーを掘ることを諦め、反省しているといいます。
※タトゥーシールとは、タトゥーに非常によく似た作りのシールのことで、
手軽に貼ることができオシャレ感覚で楽しむことができるため、
若者を中心に人気となっています。
ネット上の反応
これに対し、ネット上では
・パパの駄目って言うんじゃなくて一回体験させて見るって姿勢はすごく参考になる
・ちょっと参考になった
・やっぱ生活しづらいんやろな
と、父親の神対応を絶賛する声が多く上がりました。
タトゥーは犯罪者の証
タトゥーに関して、日本ではネガティブなイメージが持たれがちです。
最近でこそ有名アーティストの方や、芸能人のおかげでちょっとずつは理解されるようになってきていますが、
日常生活にはまだまだ浸透していません。
刺青はもともと犯罪者の証として入れられており、反社会勢力の象徴とも言われているため、
日本でのイメージは良くありません。
タトゥーシールで生活しづらくなるわけですから、実際に掘ってしまえばなおさらです。
このお父さんの対応は、ノリで入れることで失敗する若者を救った神対応だったに違いありません。
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