首都圏の主要な交通網の一つに電車があります。
朝・晩の通勤ラッシュ時には、発車時間ギリギリに”駆け込み乗車”をする方も多いと思います。
しかし、この駆け込み乗車は事故に繋がるため、非常に危険です。
しかし、この駆け込み乗車を防止する画期的なアイディアが考案されたので、ご紹介します。
トリックアートで駆け込み乗車を防止!?
とあるテレビ番組の企画で、このような問題が提示されました。
「社会に役立つトリックアートを考えて下さい」この問いに対する答えとして、数々のヒットCMを世に生み出してきた、
CMクリエイターの松尾卓哉氏はこのようなアイディアを提案したのです。
トリックアートを駆使し、あたかも、穴が空いてるかのような錯覚に陥るような絵をホームの階段のすぐ下に設置しています。
これなら穴のある恐怖から、駆け込み乗車どころか、降りるのもためらうかもしれません。
斬新なアイディアですね。
ネット上の反応
これに対し、ネット上では
・かえって怪我人が増えるんじゃないの?
・これは怖すぎるわ!こんなんあったら駆け込みとか無理だろ
・これは違う事故が起きるやろwww
(先頭が気付きビビッて止まる→後ろがはよ行けや何止まってんだと押す→下手すりゃ雪崩で死人発生)
・個人的には凄い好きだし効果もあると思うけど、抗議殺到で1日で終了ではなかろうかとw
など、あまりにもリアルすぎるトリックアートなため、導入したら、即終了なのではないかという意見が多く寄せられました。
実際にやってみたら・・・
実際のところ前述したテレビ番組で導入の実験を試みたところ、鉄道会社にあっさり断れたそうです。
さすがに、いきなりこのトリックアートが現れたらパニックになってしまいますもんね。
いずれにしても、駆け込み乗車は危険です。
無理なさらずに、次の電車を待つなどして、自らの安全を確保してください。
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