企業の就職面接などで、就活生は必ずと言っていいほど聞かれる質問が
「なぜ弊社でなければならないのですか?」というものだと思います。
しかし、この質問に対して、就活生の思っている本音が的を得ていると注目が集まっています。
お金が欲しいだけなんです
ツイッター上に投稿されたツイートに注目が集まっています。
投稿したのは、ドイツでエンジニアをされている@saba1024さん。
投稿によると、日本の企業面接で必ずと言っていいほど、聞かれる
「何故弊社でなければならないのか」という質問に苦言を呈す内容です。
本当に採用面接で「何故弊社でなければならないのか」って聞くのはやめたほうが良い。別に御社じゃ何くてもいいんです。お金が欲しいだけなんです。いくらでも変わりのある会社のくせに自惚れるのはやめて下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— こーじ@Groovyなオジサン (@saba1024) 2017年1月24日
いくらでも代わりがきくであろう会社において、
自分たち自ら惚れるようなこの質問自体がおかしいと嘆いています。
確かに、何のために働くのかといえばほとんどはお金のためでしょう。
コミュニケーション能力をみてるだけ!?
前述したように、このような質問はほとんど意味のないように思えます。
御社でなければならないのなら、何社もエントリーしないのでは?という意見もありましたが、
実はその人のコミュニケーション能力を見てるだけなのではないか?
という指摘もみられましたので、ご紹介します。
まともな返答ができるのか?
私も先日面接みてましたけど、弊社を選んだ理由を聞いてるんじゃなくて、まともな返答できるか見てましたね。
— りんどう (@rindou29) 2017年1月24日
理由の本質よりも、どのように自分の頭で考え、話しているのかを見ているのでしょう。
コミュニケーション能力をみている
そうなんです質問内容こそなんでもいいんです。コミュ力みてるだけなんです。志望理由が手頃なだけです。
— エマ (@Emmieyummie) 2017年1月24日
このような質問でつまづいてしまっては、会社としても指導が大変です。
志望する理由も、ハキハキ答えられるかという、社会人としての最低限の素質を見抜いているのかもしれません。
企業側も大変
就職難と言われる時代で、面接官がなぜこのようなわかりきった質問をするのでしょうか?
企業側も即戦力を求めていますが、たかだか20数年しか生きていない若者に即戦力を求めるのは少々酷なような気もします。
しかし、そんな中でも少しでもいい人材を発掘しようと、企業側も精一杯の努力をしているのです。
みなさん何のために働くのかという質問には、ほとんどの方がお金のためと答えるでしょう。
しかし、何をしてお金を稼ぐかによってお金の価値は変わってきます。
就活生も、お金が欲しいと思うなら、このような質問も難なく受け流せるよな技量と話術を身につけるべきなのではないでしょうか?
会社も自惚れするのではなく、将来の有望な人材としっかりと向き合って、面接をしてもらいたいものです。
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