勉強や仕事もできず、世間からは「使えない」と何かと揶揄されているのが、ゆとり世代です。
しかし、そんなゆとり世代が会社の上司であるバブル・団塊世代に対して発言した内容に、注目が集まっています。
当時の輩が同じこと言ってるだけ
ツイッターに投稿されたツイートに注目が集まっています。
投稿したのは、@Black_Post_Botさん。
投稿によると、バブル世代の横柄な態度は時代は変れど、何も変わってないということを指摘しています。
バブル時代は雇われる側が「この会社に入ったら私になんのメリットがありますか?」なんて言ってたのに、今は雇う側が「あなたを雇うことで我社になんのメリットがありますか?」と聞くようになった。時代は変わったと思ったが、よく考えたら当時の輩が同じこと聞いてるだけだわ。
— 労働者 (@Black_Post_Bot) March 26, 2016
学生時代は勉強もせず学生運動に明け暮れ、それでも高度成長のお陰で難なく一流企業に就職でき、40代になったらバブルでお金を使い放題、その後、決定権を持つ立場にありながらデフレを放置し、そのくせ年金は滑り込みで満額貰う。そして「日本の若者はダメになった」と宣うのが団塊世代。
— 労働者 (@Black_Post_Bot) November 8, 2016
確かにその通りだと思います。
バブル当時の新入社員が今上司になっているので、この意見は納得できます。
日本の若者はダメになったと言う団塊の世代も、自分たちを顧みずに美化しているだけなのです。
ネット上の反応
これに対し、ネット上では
・まさにこれだわ!俺の上司が同じこと言ってる
・バブルの頃は本当に日本自体がおかしかったから、誰も自分自身がおかしいなんて思ってなかったんだよなー
・これはゆとりが可愛そう。そう考えるとだいぶウザい連中が上司になってるな
・団塊の連中は就職に関してはちょろいだろうな〜
など、この投稿に対して、共感の声が多く寄せられました。
時代は移りゆきましたが、現代はバブル当時の華やかな時代とは訳が違います。
自らのことは棚に上げて、「昔はこうだった」「俺の時代では考えられん」
など、顧みずに無責任な発言をするのはいかがなものなのでしょうか?
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