みなさんはATMから頻繁にお金を下ろすことがありますでしょうか?
実はこの行為はかなり危険なのです。その驚くべき理由をご紹介します。
頻繁にATMを利用する人は貧乏になる!?
All About ガイド:午堂 登紀雄さんの著書に興味深い記事があったのでご紹介します。
内容はATMを頻繁に利用する人への注意喚起となっています。
以下、抜粋です。
昨今、銀行のATMはコンビニ内をはじめ、どこにでもあるため、私たちはいつでもどこでも、必要なだけのお金をおろせる環境にいます。
だからといってお金がなくなるたびに、「しばらく必要そうな金額だけをおろせばいい」と考えるとしたら、お金が消えやすい人の可能性があります。お金をちょこちょこおろす人には、以下の行動特性があるからです。
・手元にたくさんあると、つい使ってしまう
・財布を落とす、盗まれるなど、紛失を怖がる
・日常的に少額のやりとりしかしないまず「手元にたくさんあると、つい使ってしまう」というのは、
気が大きくなって、さほど必要性の高くないものまでも買ってしまう傾向があるということ。
手元のお金は使ってもいい。
そういう発想があるから、欲しいものがあると、「必要かどうか」ではなく、
手元にあるお金で「足りるかどうか」で考えてしまう。つまり合理性よりも「ほしい」という感情で行動する。
こんな購買行動を取る人は、お金を何に使ったのかよく覚えていない。
こうして急速にお金がなくなるわけです。
次の「財布の紛失を怖がる」というのは、不安としてはわかりますが、
これを突き詰めると、お金やモノに執着する心理が投影されているということ。
お金を失うのが怖い。だから、そもそも持たない。それはつまり先行投資も怖い。先に与えるということも怖い。
こうした人は、「自己投資」や「人をもてなす」という発想が弱く、結果として自己の能力向上や人的ネットワークの広がりがありません。
「そんなバカな」と思ったら、友人知人に「月に何回くらいお金をおろしに行くか」を聞いてみてください。
そしてその人が仕事面でどれだけの能力があり、真に仕事に役立つ人脈をどのくらい持っているかを確認してみると、なんとなくわかるのではないでしょうか。
最後の「日常的に少額しかやりとりしない」というのは、大金のやりとりが不安だからです。
少額ならば、何かあったとしても割り切れるが、大きな金額では怖い。
だから肝心なときにも思い切った投資ができず、チャンスを見過ごすことになるわけです。
そこでひとつの提案。給料が入ったら、
1.貯金したい金額を別口座に移す
2.自己投資に充てるべき金額を別口座に移す(尊敬する人を招く会食費なども含む)
3.残ったお金は生活費とし、現金は1か月分の必要額を予測して月に1度まとめて下ろす
4.それでも余ったお金は自由に使ってよし
というふうに、計画的にお金を使うトレーニングとしてはいかがでしょうか。
お金を使うこともトレーニングのようです。
お金に執着がある人ほど、財布などの盗難に敏感なのは驚きです。
ネット上の反応
これに対し、ネット上では
・貧乏だけど財布に40万入れて持ち歩いてる
言われてみれば確かにATMから引き落とすのめんどい
・常に年齢×1000円は財布に入ってる様にしてる
が、使うのはカードがメイン
・1万ずつとかちょこちょこ引き出すのは良くないとはよく聞くな
クレカの方が管理できるとも
・小出しに金を降ろすのが逆に使いすぎに繋がってる気がする。手元の金を使っても大丈夫な感が何処かにある
など、この提案にかなりの賛同の声が寄せられました。
ついつい手元にあるお金を使いすぎてしまうあなた。
この方法を試してみれば、お金が貯まるかもしれません。
関連記事
【究極の選択】とある女子トイレでの究極のアンケート!!リアルな女子達の本音が明らかになる・・・
コメント