日立,イオンなどの大企業がランサムウェアに感染!その手口や対策とは?

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世界70ヵ国超(主にイギリスや台湾やアメリカなど)で多数の被害が確認されているウイルスソフト「ランサムウェア」がいよいよ日本もターゲットにしてきました。

すでにイオンや日立などの大企業も被害にあっています。このウイルスは十分個人も犯行対象になり得る危険性があります。

そこで今回はランサムウェアの特性、犯行の手口、対策についてお教えします。

 



 

日本の大企業もランサムウェアに感染

 

 

5月14日ツイッターに「近所のスーパーの商品PR用画面がこうなってた」との文章と共に一枚の写真が投稿がされました。

商品にTopvaluのロゴがある事からこのスーパーはイオンと特定されました。

写真をみてわかる通り、商品紹介のためのディスプレイがウイルスに完全に乗っ取られています。

このディスプレーの映像は、世界中で被害が拡大しているランサムウェアWannaCry」に乗っ取られてしまっていることを物語る典型的なものです。

他にも日立グループJR東日本も同様のウイルスの被害に遭っていることが判明しました。

 

ではこのウイルスは実際にどんな被害をもたらすのでしょうか?

 

ランサムウェア「WannaCry」の手口

 

「WannaCry」はウインドウズの脆弱性を突いたウイルスだ。メールなどで感染が広がり、利用者の端末のファイルを暗号化、使えなくした上で、「身代金」を要求する。海外では12日ごろから感染が拡大、日本でも15日ごろから大手企業などで被害報告が相次いでいます。

 

①「ランサムウェアに注意して下さい」ってタイトルで、ただいま報道されておりますランサムウェア云々といかにも業務メールらしい口上のあと「詳しくは添付ファイルを確認、各自自衛に努めて下さい」→ファイルを開くと感染

手口全体の80%がこういったメールの添付ファイルを開かせるものになります。

 

正式なウェブサイトを装いリンク先にランサムウェアを仕込んでおいて、そのURLに飛んだら感染

メールに比べると少ないですがこちらもメインの手口となります。

 

こういった経路から感染し、「PCの機能に制限をかけて使えなくさせ、解除するために金銭を要求する」というのが犯行目的です。

 

ではどうしたらこのような被害に逢わずの済むのでしょうか?

 

ランサムウェアの対策

 

端末本体や写真などのデータを人質にとられても決して身代金を支払ってはなりません。そもそも相手が約束を守ってくれる保証はないうえ、味をしめたサイバー犯罪者がますます盛んに攻撃を繰り返す恐れがあるためです。ランサムウェアの被害に遭わないために以下の5つの対策ポイントを押さえましょう。

 

1)こまめにバックアップする

クラウド外付けハードディスクなどの複数の場所に重要なファイルのコピーを常に予備として保管しておきましょう。そうすれば、万一、ランサムウェアにファイルを人質にとられても駆除後にファイルを復元できます。

2)メールの添付ファイルやリンクを不用意に開かない

ウイルス付メールによるランサムウェアの拡散が目立っています。メールに添付されたファイルや本文内のURLのリンクを不用意に開いてはいけません。不審な英語メールはもちろん、身に覚えのない内容の日本語メールにも近づかないようにしましょう。

3)OSやソフトの脆弱性を修正する

Webサイトを見ただけで気づかぬ間にランサムウェアに感染する事例もあります。これはOSやソフトの脆弱性を残したままのパソコンが脆弱性攻撃を受けて、ランサムウェアを知らぬ間に送り込まれたためです。OSやソフトの脆弱性を修正する更新プログラムが公開されたら速やかに適用しましょう。

4)信頼できるマーケットからアプリをインストールする

パソコンだけでなくスマホもランサムウェアの脅威にさらされています。Google PlayやApp Store、各携帯電話会社をはじめ信頼できる企業が運営するマーケットからアプリをインストールしましょう。インストールする際には、マーケットやネット上でのアプリ自体や開発者に関する口コミなどをチェックしましょう。

5)セキュリティソフトを最新にして利用する

セキュリティソフトは、端末内に侵入したランサムウェアの検知だけではなく、不正なメールやWebサイトの脅威からも保護してくれます。日々生み出される新たな脅威に対抗するため、セキュリティソフトを正しく更新して利用しましょう。

 

ランサムウェアは、日を追うごとに凶悪さを増しています。5つの対策を実践し、ランサムウェアの被害を防ぎましょう。

 


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