視覚障害者「差別の塊か!!」止まらない盲導犬連れの”入店拒否”の実態とは

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視覚障害者の方の中には、盲導犬の介助がないと生活できない人がいます。

盲導犬は、自分の視覚の代わりとなるため、体の一部といっても過言ではありません。

今回は、そんな体の一部である盲導犬にまつわるトラブルをご紹介します。

 

 


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盲導犬は店の外で待たせた方がいい?

 

ネット上で日常のお悩みを解決するページ、「Yahoo!知恵袋」に以下のような質問が投稿されていましたのでご紹介します。

こちらの投稿では、盲導犬を連れてお店に入るのはいかがなものなのか?といった問題が問われています。

 

 

 

パン屋で盲導犬を連れている人に「犬は外で待たせて」と言ったら「入店する権利がある!」と怒り出しました。

 

タイトルだけ見たら、変な人みたいなので、詳しく書きます。

トレイに好きなパンを取って行くシステムのパン屋です。

私がパンを選んでいるときに、盲導犬を連れた人が入って来ました。

レジにいた人があわてて入り口に来て、

 

「申し訳ありません。当店のパンは袋に入っていないので、むきだしになっているんです。

清潔にされているとは思いますが、犬の毛などが散り、パンについたりして、他のお客様にご迷惑をおかけしてはいけませんので、入り口の外のつなぎ棒におつなぎくださいませ。そのあとで、我々がお客様にパンの説明をしながら、ご案内いたします。」

 

と、言いました。

 

私は、(良く教育されているんだなあ。)と感心しました。

なぜなら、その盲導犬はお世辞にも、きれいとは言えず、汚れている上に臭かったんです。

 

その場にいたお客さん全員が、ただでさえ、「パン屋に犬?」という感じでしたが、さらに「臭くて、汚い。」という要素が加わっていました。

ですが、その男性(40才前後)は、

 

「盲導犬は店につれて入れるっていう決まりがあるんだよ!

そんなことも知らないで店員をやっているのか!差別の塊か、この店は!

手をひいたり、説明したりなんかの偽善はいらん!」

 

と、店の中を犬を連れたまま強引にウロウロしはじめました。

 

店長さんとか、3人ぐらいでの説得も聞かず、私を含むお客全員は、

「ごめんなさい。」

と、何も買わずに店を出ました。

 

盲導犬を連れているからと、店には入店をこばむ権利はないんでしょうか?

パンなどが袋に入っていない店が最近は多いです。

権利や法律はともかく、実際に見えないんですから、自分で選べないし、

犬は外につないでおいて、店員さんが案内する、それで良いのでは?

 

あの人がなぜ、盲導犬を連れて店に入る、ということにそんなに固執したのか、私にはわかりません。

たとえ、盲導犬でも、そのまま口に入れるものを売っているところに、無造作に入店するのはあまりよくない、と思うんですが…。

 

出典:Yahoo!知恵袋

 

これはお店側の対応と、盲導犬を連れている方の主張。

どちらが正しいのでしょうか?

 

盲導犬を連れている方の境遇

 

 

平成15年より、身体障害者補助犬法が全面的に施行されました。

この法律の施行により、盲導犬や聴導犬、介助犬と共に飛行機やタクシーに乗車したり、飲食店や病院などに連れて行くことが法的に認められたのです。

しかし、前述した例のように、盲導犬の入店拒否をする事例は後を絶ちません。

盲導犬は、何があっても吠えないように訓練されていますが、いくら訓練を積んでいるとは言え、人間ではなく犬という動物です。

衛生面に気をつかう、特に飲食店や病院などでは、動物の立ち入りは非常にデリケートな問題です。

 

しかしこれはあくまで、差別ではなく、「区別」の問題であります。

犬はどんなに清潔に保っていたとしても、ノミやダニなどがいるはずですし、これは人間でも同様のことが言えます。

自分が食事を楽しんでいるその場に、汚れた服装の方や清潔感のない方がいたら、いい気分はしないでしょう。

おそらく平気だと感じる方もいらっしゃると思いますが、汚いものは汚いのです。

盲導犬は立派な仕事をする、大切な犬」ですが、「清潔な犬」というわけではありません。

法律で決まっているから入れてくれ」という主張もわかりますが、著しく店の不利益になると判断した場合、店側に入店を断る権利もあるはずです。

 

そうはいうものの、飲食店や他のお店でも、もっと盲導犬への理解が深まり、

盲導犬連れの方大歓迎!」といった環境を整えている店が増えていくと、このような事例は無くなるのではないでしょうか?

 


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