「父親が平日の昼間からゴロゴロしていて、困っています」この人生相談が物議をかもす。

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みなさんは平日の昼間からゴロゴロしている父親をどう思うでしょうか?

今回ご紹介するのは、父親が引きこもって困っているというとある女性からの人生相談です。

 

 


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父親が引きこもって困っています

 

読売新聞の人生相談を行う投書欄に、以下のような相談がされました。

投稿したのは、30代の女性ですが、

引きこもりがちの父親が嫌でしょうがないそうなのです。

 

 

 

 

70後半の父が引きこもりがちで、困っています。

横になってテレビを見ていると思ったら、いつの間にか寝ていたり、

起きたと思ったら、パソコン相手にゲームを始めたり。

誘って外出しても、すぐに「疲れた」「足が痛い」などと言い出します。

 

父は、70歳まで仕事をしていました。

家では愚痴をこぼすこともありましたが、私たちのために頑張って働いてくれたと思います。

しかし、これといった趣味がない上、プライドが高く、人付き合いも悪いため、退職後のことが気がかりでした。

 

予感的中でした。

 

退職したばかりの頃は、ジムに行って汗を流したり、

家でよく料理を振舞ってくれたりしていました。

それが最近は全くなく、家でゴロゴロしているのを見ると、

 

「何もすることがなくていいね」

 

と思ってイライラしてしまいます。

尊敬できる父だった」と思えるよう、

※終活」を始めるなど、これからの人生をしっかりと生きて全うしてもらいたいのです。

 

出典:読売新聞

 

※終活・・・「人生の終わりのための活動」の略で、

人間が人生の最期を迎えるにあたって執る様々な準備やそこに向けた人生の総括を意味する言葉。

 

この投稿した女性は、他人から尊敬されるような人物像なのでしょうか。

立派に育て上げてきた娘さんから、

第2の人生の歩み方を指図されるのは非常に辛いはずです。

 

 

作家である、久田恵さんの回答

 

この相談に対し、作家である久田恵さんは次のように回答しています。

 

 

 

 

 

久田 恵(作家)

 

お父さんが家でゴロゴロしているとイライラするというのは、あなたは同居しているということでしょうか。

そのあたりがお手紙では不明ですが、なんだか※不遜な気がします。

 

退職後はジムに行ったり、料理を作ったりしてた方ですから、

今はただ、ゴロゴロしていたい時期なだけかもしれません。

ずっと働いて、家族を支えてきたのですし、もう70代後半です。

自分の家でゴロゴロしていて娘に文句を言われるのは、つらすぎではないでしょうか。

 

尊敬できる父だった」と思わせてほしいと本気で考えるなら、

お父さんに、終活を始めてこれからの人生を全うしてほしいと望むのではなく、

これまでの人生について聞いて、きちんと評価を定めてはいかがでしょう。

 

戦時中や戦後復興期の大変な時代を生き抜いてきた世代です。

自分を育ててくれた父がどう生きたかを聞きたいと、あなたが言ったら、

お父さんは急にシャキッとして、ゴロゴロしてはいられないと思うかもしれません。

 

出典:読売新聞

 

※不遜(ふそん)・・・ここでいう不遜とは、思い上がった態度のこと

 

娘さんはたしかに、思い上がってる可能性があります。

父親への不満をぶつける前に、まずは感謝尊敬の気持ちを持たなければいけません。

 

 

ネット上の反応

 

これに対し、ネット上では

 

●なんというかすげぇよな 一生懸命働いてたのに、

今ちょこっとゴロゴロしてるだけで死ぬ準備しろって言われるなんて

 

●『終活』ってさ、言葉だけ聞くといいかもしれないけどね。

自分の死と真っ正面から向き合うってことでしょ。

その前に、50年とか働いてるんだから10年くらいゴロゴロしてたっていいやんか。

誰でも嫌でしょ。自分の死を目の前に考えるってさ。

 

●このゴロゴロのために、70まで毎日毎日どんな苦労してきたか分かってないよなぁ。

 

●まあたしかにそうだけどその生活だと認知症や骨折、

寝たきりが早まりそうだからなにかしてもいいかもね

 

など、好きにさせてあげたほうがいいのでは?という見解の方が強いようです。

 

世間一般の常識から言えば、70代後半にもなってのんびりと暮らすことが許されないなんてことはあり得ません

父親の姿を日頃から観察している娘さんは、

 

自分自身こそが家でゴロゴロしている

 

ということに気づいていないのかもしれません。

 

 


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