はちみつで赤ちゃんが死亡!?乳児ボツリヌス症と、その予防策とは?

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東京都は4月7日、足立区内の生後6カ月の男児が3月30日、

はちみつに含まれていたボツリヌス菌が原因の「乳児ボツリヌス症」で死亡したと発表した事件で、

はちみつを使用したレシピを掲載したサイトが悪いのかどうかで議論がなされています。

 

 


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はちみつをに含まれていた「菌」が原因で乳児が死亡

 

Buzz Feed Japanに以下のような記事が掲載せれ、日本中に注意喚起を促しています。

記事によれば、はちみつを使用した離乳食を食べた乳児が死亡してしまったそうです。

以下、記事抜粋です。

 

 

東京都は4月7日、足立区内の生後6カ月の男児が3月30日、

蜂蜜に含まれていたボツリヌス菌が原因の「乳児ボツリヌス症」で死亡したと発表した。

この報道をうけ、料理レシピサイト「クックパッド」に非難の声が上がった。

離乳食 蜂蜜」とGoogleで検索をすると、クックパッドが上位にあがる。

 

サイト内で「離乳食 蜂蜜」のキーワードで検索すると、ヒットするレシピは147件。(2017年4月8日時点)

これらは一般ユーザーがレシピを投稿したものだ。

不正確な医療記事を掲載して炎上したDeNAの「WELQ」(現在は閉鎖)に絡め、

同程度に問題なのでは?」と指摘する声や「殺人サイト『クックパッド』」など過激なものも見られる。

蜂蜜 離乳食」で検索した際の人気ランキング1位の「離乳食 完了期~ きな粉はちみつ湯」を見る。

 

そこには「蜂蜜は一歳未満のお子さんには控えてください」と注意書きがある。

3位の「バナナきな粉蒸しパン」には材料にはちみつが推奨されているが、

はちみつは1歳過ぎてから使ってます」とだけある。

注意書きのようなものは見られなかった。

レシピ投稿者は「長女は離乳食を全く食べませんでしたが、この蒸しパンだけは食べました」とコメントしていた。

 

 

出典:Buzz Feed Japan

 

はちみつを使った離乳食を乳児に食べさせるという、

誤った知識がこのようなこのような悲惨な結果を招いてしまったのです。

 

 

乳児ボツリヌス症とは

 

乳児ボツリヌス症とは、東京都福祉保健局によると、

 

 

乳児では、ボツリヌス菌の芽胞を摂取すると腸管内でが増殖し、

産生された毒素が吸収されてボツリヌス菌による症状を起こすことがあります。

症状は、便秘状態が数日間続き、全身の筋力が低下する脱力状態になり、

哺乳力の低下、泣き声が小さくなる等、筋肉が弛緩することによる麻痺症状が特徴です。

 

出典:東京都福祉保健局

 

と、記載されています。

 

原因となる食品

 

東京都福祉保健局には原因となる物質について、

このような注意喚起をしています。

 

 

通常、酸素のない状態になっている食品が原因となりやすく、

ビン詰、 缶詰、容器包装詰め食品、保存食品(ビン詰、缶詰は特に自家製のもの)を原因として食中毒が発生しています。

乳児ボツリヌス症の原因食品として、以前は蜂蜜がありました。

1987年10月、1歳未満の乳児には蜂蜜を与えないようにと当時の厚生省が 通知を出して以降、

蜂蜜を原因とする事例は減少しました。

蜂蜜以外、原因食品が確認された事例はほとんどありませんが、

東京都で発生した事例で自家製野菜スープが感染源と推定されたものがありました。

 

 

出典:東京都福祉保健局

 

これからもわかるように、はちみつを乳児に与えることは非常に危険なのです。

 

 

予防策として

 

では、一体どのように予防したらいいのでしょうか?

ボツリヌス菌は熱に強い芽胞を作るため、

120℃4分間(あるいは100℃6時間)以上の加熱をしなければ完全に死滅しません。

ですので、原則として、乳児に与えないということが基本となってきます。

さらに、母子手帳にはこのような記載もあり、

母親がしっかりとした知識を持つことが大切であると訴えています。

 

 

手っ取り早い予防策は、

 

「与えない」

 

これが基本なのです。

 

無知は恐ろしい

 

”無知”ということがいかに恐ろしく、

人の命まで奪ってしまうということが分かると思います。

はちみつに限らず、無知は凶器であるということを思い知らせる事件です。

離乳食にはちみつを使おうと考えている母親のみなさんは、注意するべきです。

 


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