伝統産業をどのように継承していけばいいのか!?西陣織の職人が弟子募集で悲痛の叫び・・・

この記事は3分で読めます

Share on Facebook237Tweet about this on Twitter

 

日本には多種多様の伝統産業が存在しています。

しかしながら後継者不足などで、衰退しているのも現状です。

今回は、そんな日本の伝統産業の中でも、西陣織について言及していきたいと思います。

 

 


スポンサーリンク



 

 

西陣織とは?

 

 

 

 

西陣織とは、京都の先染め織物をまとめた呼び名です。

西陣織の「西陣」とは、1467年に起こった細川氏対山名氏の勢力争いである、「応仁の乱」の際に、

西軍(山名氏側)が本陣を置いたことにちなむ京都の地名です。

西陣織は、染色した糸を使用して織る先染織物であり、

例外もありますが、ほとんどが主によこ糸で模様を織り出す、「緯錦」という技法で織られています。

時間と手間が掛かりますが、多色の糸を使用し、美しい模様を作ることができることが魅力の一つです。

 

 

伝統をどのようにつないでいくのか?

 

ツイッター上に投稿されたツイートに注目が集まっています。

投稿したは、西陣織の伝統工芸士である@Rindouyaさん。

投稿によると、西陣織の文化を継承していくために、弟子の募集を行いました。

しかし、その募集内容が物議を醸しているのです。

 

 

 

趣味程度で西陣織を習いたい人には朗報かもしれませんが、

それを生業としてやっていくことがいかに大変なのかを、実感させられます。

 

 

ネット上の反応

 

これに対し、ネット上では

 

●若い人が育つ環境を作ってこなかったツケでしょうね。自業自得としか。

育てることを放棄された技術なんて、もう死んだも同然だと個人的には思います。

 

金払わないから職人減るんだろ。やりがい搾取もいい加減にしろ

 

●伝統工芸を学べる機会を設けてくださるのはとても素晴らしいことだと思いますよ。

興味はあってもなかなか敷居が高くて、どうしたら会得できるのかも分からない世界ですし、

門戸を開いて貰えるのは良いことだと思います。

キツい意見もあるかとは思いますが、頑張ってください。

 

 

など、賛否両論の様々な意見が集中しました。

 

伝統産業の行く末

 

 

このように、無賃で働くことを許容することで、伝統産業は敬遠されるのだと思います。

どうせ働くのなら、しっかりとお給料がもらえて、生活を安定させていきたいと思うのが通常です。

しかし、技術者の高齢化や、後継者不足などにより、技術の継承が困難になった場合、

その伝統産業は滅びる可能性もあります。

一度無くなった技術の復活はほぼ、不可能と言ってもいいでしょう。

日本の伝統産業はものすごく繊細で、かなり高度な技術を要するものが大半です。

クールジャパンなどと謳い、海外に向けて発信していくのであれば、

国が主体となってガイドラインなどを設け、

もっと日本の文化を知ってもらう努力をする必要があるのではないでしょうか?

そして、これからの労働力を担う世代の1人でも多くの人が、

伝統産業かっこいい」と思えるようなPRも必要になってくるでしょう。

 

 


スポンサーリンク



 

 

あなたにオススメの記事

 

【※苦情殺到】近隣住民「うるさいから除夜の鐘は中止にしてくれ」このクレームを受け中止するお寺が続出!!日本の伝統行事がどんどん消えていきます・・・

 

 


Share on Facebook237Tweet about this on Twitter