「福島は元気です」原発事故の”福島県の現状”を必死に伝えた高校生

この記事は4分で読めます

 

マスコミやメディアは、時として視聴者の不安を煽るような報道をし、番組に食いつかせようとします。

こと原発事故に関しては、ネガティブな報道ばかりが目立つのも現状です。

今回は、そんな原発事故に遭われた福島の現状を伝える高校生の投稿をご紹介します。

 

 


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福島は元気です

 

福島県在住の高校生が、福島のリアルな現状を伝えるべく、

以下のような投稿をし、話題となっています。

投稿によると、メディアや報道では明かされることのない真実が記されているのです。

 

 

 

誰かに届いているでしょうか。

 

面白い文を期待している人には申し訳ないんだけれど、

まじめな話をさせて下さい。

長いけれど知って欲しい確かな事実です。

もう6年くらい前になるでしょうか。

あなたのところへこの声が届いた時にはもう少し過ぎているかも。

 

東日本大震災が起こってからもう6年が経ちました。

僕は今、福島県に住んでいます。

 

あの津波の影響で第一原発が爆発して、今も帰れない人が沢山います。

浜の方は当時よりだいぶ復旧して、まだ活気があるわけではないけれど、

少しずつ震災前に戻りつつあります。

 

県の内陸部は倒壊した建物の処理は、

放置されたものを除けばほぼ完全に復しました。

 

浜の方から避難してきた人たちは、

こんな言い方をしてはイメージが悪いけれど、

十分過ぎるほどの国からの生活費を、

今も、もらい続けて家をこっちに建てて、

 

それだけにとどまらず、元々内陸にいた僕達よりも、

贅沢で裕福な暮らしをしています。

 

 

 

 

この前、近くのコンビニにタクシーで来ている親子を見ました。

僕は思わず目を疑いました。

 

今まで生きてきてそれなりに不便でもないこの市内で、

タクシーでコンビニに来ている人なんて見たことがなかったからです。

 

別にその人達に恨みがあるわけではありません。

でも、もう資金の提供はやめていいと思うのです。

 

故郷に帰れないのは確かに辛い

それはわかっているけれど、今もなお、

東京電力に文句を言い続けてお金を貰い続けようとする、そんな避難者たちが怖い

 

お金は人をおかしくします。

 

いくら辛くても、本当にこの県と生まれ育った故郷が大好きだとしたら、

いつまでも自分のために他人を脅し続けるなんて、

しないはずだと僕は思っています。

 

語り継がれる話に敗者の言い分は残されない。

 

避難してきた、故郷が大好きな日本史の先生がそう言っていました。

それは歴史に関してでしたが、

世間ではきっと東京電力の人は問題を起こした、悪い加害者だと思われていると思います。

 

そして県民は可哀想な被害者だと。でも違う。

 

東京電力で働く人々は、

 

今も復旧のために、自分の身を犠牲にして、

放射線濃度の高い第一原発にほど近い場所で今も働き続けています。

 

ニュースでは悪いところしか取り上げられていませんが、

6年経った今でもあそこで働いてくれる人たちは延々と

あの日の責任を取らされ続けているんです。

 

こんなに悲しいことがあるでしょうか。

確かに、管理の問題で多くの県民に悪い影響が出たのは確かです。

 

でも、今、もう僕たちは普通の生活を送れています。

 

 

 

 

あの中で今も働いている人の中には、

奥さんや子供がいる人も絶対にいます。

 

そんな中、いつ戻るかもいつ終わるかも誰もわからない、

除染作業を今も受け持ってくれています。

 

裕福な、もしくは既に普通の生活を送っている避難者や県民のために

だからと言って、

あの辺り一帯の土地を放置するわけにもいかないと思います。

 

だから今、あの日に並ぶほど悲しい現状を知って欲しかった。

他の県民がどう思っているかは僕にはわかりません。

 

まだ恨みがある人も、

もう無関心な人も、

金づるだと思っている人も、

いるかもしれません。

 

 

だから、こんな小さいたかが未成年の高校生の意見なんて、

頭の片隅に置いてくれるだけで十分です。

 

もう今はあの日の辛さで毎日泣き続けている人はいないと思います。

 

周りの人も僕も案外放射能なんて気にしていないものです。

 

だから、もし心配している心優しい人がいたなら、

もう大丈夫』だと言いたい。

 

災害が起こった後、沢山の物資と募金と、

ボランティアも本当にありがとうと。

 

 

 

 

まだ放射線濃度が高いあの辺りの地域を除けば、もう福島は元気です。

 

 

会津はソースかつ丼がとてもおいしいし、

磐城の海鮮も新鮮でとてもおいしいです。

 

中通りと呼ばれる県の内陸部は、

美味しい桃や野菜が沢山作られています。

各地で福島県の地域の名産品なんかも。

 

これを読んでいるあなたが、

もし気が向いて、時間がある時があったなら、

是非一度来てみてください。

 

僕があなたに会うことは恐らくないと思いますが。

あたりまえですね。ははは。

 

 

 

長々とごめんなさい。

これを読んでいるあなたが心優しい人であることを切に願っています。

 

決して報道されない影に隠れた真実とその悲しみ

 

そして僕が伝えたほんの一部分のわずかな現状をどうか忘れないで。

 

ここまで見てくれて本当にありがとう。

 

 

出典:BuzzNews.jp

 


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鵜呑みにせず、自分で考え、後世に伝えていく

 

メディアや報道の情報のみを鵜呑みにしてはいけません。

この投稿も、もしかしたら間違った情報があるのかもしれません。

しかし、福島に住む人の”リアルな声”に耳を傾け、現状を理解しようとするところから、

復興支援は始まるのではないでしょうか。

 

 

我々が今できることは何か。

それは、「被災した人の記憶に想像力をもらい、知恵を蓄えること」だと思います。

投稿した高校生も救援物資や、たくさんのボランティアには感謝しています。

しかし、やりっぱなしになっていませんか?

ボランティアをした。募金をした。

この事実に満足していませんか?

 

震災からもうすぐ6年が経過します。

風化させずに、後世に伝えていき、

あの日を忘れない。」ということが最大の防災につながるということを、忘れてはいけません。

 

 


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